ディプロマポリシー(学位授与方針)
Kwanseiコンピテンシーの獲得を念頭において、商学部のディプロマ・ポリシーを以下の通り定める。
商学部は、「隣人・社会・世界に仕えるため、自らを鍛える」という内容を示す関西学院のスクールモットー“Mastery for Service(奉仕のための練達)” のもと、次の能力等を有する「真に創造的な能力を有するビジネスパーソンの育成(Fostering Creative Minds for Business)」を教育理念としている。
基本的意識と姿勢
- 知識を修得する意欲と、それを社会への奉仕に生かそうとする意識と積極的な姿勢を有する。
基本的思考と判断
- 現代社会のなかで企業などの経済主体が果たす役割、その行動原理と仕組み、そこで用いられる政策や管理方法とそれらが社会に及ぼす影響、経済主体の社会的責任・倫理の重要性などを体系的に把握・分析・理解する能力を有する。
- 問題を発見し、問題の本質を問い、論理的考察と多面的総合的視点から社会的現象を的確に判断し行動する能力を有する。
知識と技能
- 商学についての基礎知識と専門知識、総合的教養を修得し、高いコミュニケーション能力を有し、多元的社会のなかで機能や文化を異にする他の多くの主体との共生を図ろうとする意識と積極的な姿勢を有する。
このような教育理念に基づき、本学部は、学則に定められた期間在籍し、卒業に必要な単位数を修得した者に、学士(商学) を授与する。