宗教音楽委員会(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

宗教音楽委員会

 宗教音楽委員会は、学院の式典・チャペルアワーにおける音楽の充実、学生団体の育成のために、1976年設置された。

 現在、宗教音楽委員会には、以下のような、学生をメンバーとして運営される団体が所属している。
これらの団体は、学内でのチャペルアワーや式典で演奏するほか、独自のコンサートを開いたり、阪神間や全国の教会や施設において依頼を受けて演奏したりするなど、積極的な活動をしている。

〔チャペルオルガニスト〕各学部のチャペルアワーや各種礼拝、式典でオルガンの奏楽を担当している。
4月のオーディションによって選ばれたオルガニストは、レッスンを経て各学部チャペルに派遣される。
学生オルガニストからは、卒業後専門的にオルガンを学び、活躍している者もある。

〔聖歌隊〕1951年に教職員と学生が一体となって結成された。
当初は自主的な活動であったが、宗教音楽委員会設置後すぐにその傘下団体となった。
創立者は田中彰寛短期大学教授(初代隊長)。
57~64年には、後に日本の合唱界で重要な働きをすることになる、洲脇光一が指揮者を務めていた。
その後、城崎進(1969~77)、田添禧雄(1977~90)、山内一郎(1990~2004)、畑道也(2004~07)が隊長を務め、音楽面では曽山一夫が学生の指導に当たった(1975~2004)。
現在では、水野隆一神学部教授が隊長(2007~)と指揮者(2004~)を兼務している。
58年より全国各地への夏季演奏旅行を行い、80年からはサマーコンサート(1984より定期演奏会に改称)を行っている。
また、毎年12月には、ヘンデル「メサイア」のコンサートを行っている。
61年には同窓会、唱歓会(名称は、創立者、田中彰寛の名の音読みより)が組織された。
設立当初からさまざまな宗教音楽に意欲的に取り組み、賛美歌を中心にしたCDも自主制作し発表している。

〔ハンドベルクワイア〕1986年に結成。
学内外の演奏の他、日本ハンドベル連盟に加盟して関西および全国ハンドベルフェスティバルに参加している。

〔バロックアンサンブル〕1989年に結成。
バロックに限らずさまざまな時代の音楽をレパートリーとしている。

〔ゴスペルクワイア Power Of Voice〕2000年に結成。

〔KSC聖歌隊〕神戸三田キャンパスで活動する聖歌隊。
2009年より宗教音楽委員会傘下の団体として認定された。

〔聖和キャンパス聖歌隊〕西宮聖和キャンパスで、クリスマス期にメンバーを募集して活動する。