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関西学院事典(増補改訂版)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]

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 正式には「海外協定校」という。
大学間協定校と学部間協定校の2つがあり、前者は学生交換を含む包括的な交流を目指すのに対し、後者は主に学部間の学術交流を行おうとするものである。
1979年4月、最初の海外協定校としてアメリカ・テキサス州ダラス市の南メソジスト大学との間で包括協定が締結されるなど、学生交換が始まった。
その後、81年にはインドネシアのサティヤ・ワチャナ・キリスト教大学と、82年には中国長春市の吉林大学と包括協定が締結されるなど、協定校は増加し、交流は活発化していった。
2013年度、学生交換を行っている海外協定校は28カ国102大学に達している。
国別の協定校数は次のとおりである。
オランダ(1校)、イギリス(5校)、フランス(4校)、ノルウエー(2校)、スウェーデン(2校)、ドイツ(6校)、アイスランド(1校)、デンマーク(2校)、フィンランド(2校)、ラトビア(1校)、ポーランド(1校)、トルコ(1校)、中国(5校)、ベトナム(1校)、タイ(4校)、シンガポール(3校)、インドネシア(2校)、フィリピン(1校)、韓国(10校)、台湾(6校)、香港(2校)、マカオ(1校)、マレーシア(1校)、オースラリア(4校)、アメリカ(22校)、カナダ(9校)、メキシコ(1校)、ブラジル(2校)。

【参照】Ⅱ 454-456

南メソジスト大学

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