聖和大学同窓会(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

聖和大学同窓会

 聖和大学同窓会は、聖和大学の建学の精神に基づき、会員相互の研鑽と親睦を図ることを目的とし、西宮聖和キャンパスの同窓会館に事務局を置く。
全国に13支部と4地区があり、海外在住の会員も少なくない。

 正会員は、神戸女子神学校、広島女学校保姆師範科、ランバス記念伝道女学校、ランバス女学院、聖和女子学院、聖和女子短期大学、聖和女子大学、聖和女子大学大学院、聖和短期大学(旧)、聖和大学、聖和大学大学院、聖和大学短期大学部の卒業生で、延べ1万8,059名(2014年5月現在)を数える。

 聖和大学同窓会は、1900年に発足した神戸女子神学校同窓会をその起源とする。
10年10月、神戸女子神学校創立30周年記念修養会において、「神戸女子神学校同窓会規則」を制定し、大森光子を会長に選出。
11年8月、『会報』第1号を発行した。

 ランバス記念伝道女学校同窓会は、1911年1月28日、『ランバス記念伝道女学校季報』第1号を発行した。

 ランバス女学院同窓会は、1926年夏の修養会において発足。
神学部会と保育専修部会があり、ランバス記念伝道女学校同窓会員はランバス女学院同窓会神学部会に、広島女学校保姆師範科卒業生は広島女学校同窓会とランバス女学院同窓会保育専修部会に、それぞれ所属することとなった。
28年11月、『同窓会誌』が発行された。

 1941年5月、聖和女子学院開校式に先立って、神戸女子神学校とランバス女学院の合同同窓会が開催された。

 聖和大学同窓会は、近年、活動の充実を図るとともに、母校創立100周年記念事業(1980)、阪神・淡路大震災時の母校への経済支援、母校と関西学院の法人合併、母校創立130周年記念事業(2010)、東日本大震災の復興支援など、それぞれの時代の課題に取り組んできた。

 学校法人聖和大学は、2009年4月、学校法人関西学院と法人合併し解散したが、聖和大学同窓会は、現在も活動を継続している。
毎年6月に総会を開催、毎年3月に会報を発行、総会時と西宮聖和キャンパスでの大学祭の時にバザーを開催。
また、同窓会館において西宮聖和キャンパスの在学生(関西学院大学教育学部および聖和短期大学の学生)を対象に手作り講習会を行っている。

【文献】『旭光』6(5)1900.5.1.;神戸女子神学校同窓会『会報』(1)1911.8.15;ランバス記念伝道女学校同窓会『ランバス記念伝道女学校季報』1911.1.28;ランバス女学院同窓会『同窓会誌』1928.11;『聖和保育史』1985;竹中正夫『ゆくてはるかに:神戸女子神学校物語』2000;『同窓会だより:聖和』(52)2013.3.15