総務・施設管理部(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

総務・施設管理部

 2014年度の学院本部の組織改編により、総務・施設管理部と人事部が発足した。
総務・施設管理部では、これまでの総務部総務課と施設部施設課が行ってきた調達業務、キャンパス管理業務、安全・防災業務、諸施設・物品使用管理、式典運営、設営業務などの業務を統合して行っている。

 総務課は、庶務課の時代から電話交換業務、公用車運転業務、警備業務、用務業務等のための人員が配属され、式典事務(創立記念式典・永年勤続表彰・新任教職員歓迎会・定年退職者送別会等)をはじめ、選挙事務(教職員選出評議員選挙・院長選挙)、年次報告の作成、院長・総務部長事務、法務事務、渉外事務、卒業証明書発行事務、管理事務等の業務を担当してきた。
中央講堂・中央芝生・新月クラブ(2002年夏閉室)・張記念館・立山山小屋・戸隠山小屋・千刈セミナーハウス(2014.3年閉館)・業務支援センター(2013.10開設)などの管理、学内の清掃・警備業務、消防関係業務、住宅関係業務等を担当してきた。

 また、2001年夏に理学部が神戸三田キャンパスへ移転することを機に、西宮上ケ原キャンパスと神戸三田キャンパスを結ぶシャトルバスが01年10月1日より運行を開始し、運行に関する窓口は学生課(現、学生活動支援機構)、運行期間外のシャトルバスの利用窓口を総務課が担当してきた。
なお、年次報告の作成、院長秘書業務、法務事務は、2004年度に設置された法人部に移管した。

 施設部施設課の前身は、1946年に設けられた総務部営繕課・用度課で、創立70周年(1959)の職制改正に伴い本部施設課となり、69年には財務部に統合され財務部施設課となったが、76年には再び施設部施設課として独立した。
この時期には、学生諸施設・教育研究諸施設・大学図書館の充実計画が打ち出され、新学生会館をはじめ、講義棟A~F号館、新大学図書館などを順次新築するとともに、高等部の建て替え、神戸三田キャンパスにおける総合政策学部開設、創立111周年記念建設事業としての関西学院会館の新設、スポーツセンターの移転、さらに21世紀に向けた神戸三田キャンパスの充実のため、理学部の移転・充実を図った。

 さらに上ケ原キャンパスでは大学院教育充実のための施設などを建設するとともに、同キャンパスの狭隘化を改善させるため、新たな用地の確保に努め、2006年には第3フィールドの開設を行った。
その後、大学の更なる発展を目指し、上ケ原キャンパス整備充実計画を立ち上げ、G号館、第1教授研究館建て替え、社会学部建て替えを行うとともに、全学共用教室・ラウンジ棟、大学図書館書庫なども併設し2014年春にすべて竣工した。

 一方、西宮聖和キャンパスでは2009年に山川記念館を建設、神戸三田キャンパスでは第3期整備計画としてのⅥ号館、アカデミックコモンズなどの建設に取り組み13年春にほぼ終了した。
また、大学以外では08年春に宝塚において男女共学の初等部を開設し、それに伴う高中部の男女共学化に向けての高中部整備充実計画に取り組み、中学部校舎および体育館、高等部特別教室の建設を行った。

 さらに、創立125周年記念募金対象建設事業として、上ケ原にキャンパスが移転した当時から存続していた中央講堂を、経年劣化と耐震強度の向上が困難なため建て替えることとし、2013年2月9日に「中央講堂感謝の集い」を開催した後取り壊しを行い、1200席のホールとコモンズの機能を備えたラウンジを有する中央講堂(創立125周年記念講堂)としての再建計画を行った。
その他募金対象事業としては、高等部体育館新築、総合体育館改修の計画を進めている。