ソフトテニス部(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

ソフトテニス部

1926年4月、軟球愛好者が倶楽部を組織した。
現在のソフトテニス部の源流である。
原田の森時代、28年末までは組織も充分ではなく愛好者の集まりであった。
当時の部員は主将名井安之、マネージャー中太郎、進藤海男、中村國太郎、繁澤義雄、牧野成勝、井上博である。
練習は当時の啓明寮後ろのコートを借用していた。
生糸検査所、三菱造船所、神戸高等商船学校などと試合を行い、同志社とは以前の庭球部時代からあった定期戦を引き続き行っていた。
33年の学生総会にて準運動部加入が可決された。
34年、第1回対早稲田定期戦を開催し、強豪早稲田を撃破した。
この対校戦は、現在78回を数えている。
36年、運動部加入が認められた。

 過去の主な戦績は、西日本学生選手権大会で大学対抗5連勝を含み過去8回優勝、ダブルスの部では1948年良峯信雄・富永敬介、50年服部稔・富永、54年六嶋明児・川口雅弘、59~62年南和民・山本審、松平忠昭・水野誠、上田高明・富田健一、上田・富田組、2009年に緒方寛和・巽亮介組が優勝。
シングルスの部では1957年に南が、61年に上田が、2010年に緒方がそれぞれ優勝している。
全日本学生選手権大会では大学対抗過去2回優勝、ダブルスの部で51年に服部・富永組、61、62年には上田・富田組が連勝している。
女子では、西日本学生選手権大学対抗で2007、11年に優勝、ダブルスの部では06年に中野陽子・吉井麻侑子、11年に今井加織・岡田真実が優勝。
シングルスの部では06、07年に屋地春奈が、11年に北川愛が、12、13年に岡本愛佳がそれぞれ優勝している。
現在は男女とも関西学生リーグ戦1部リーグに属している。

【文献】『関西学院学生会抄史』1937;『関西学院大学軟式庭球部誌』1966