キャリア教育プログラム室(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

キャリア教育プログラム室

 2000年代に入ると国際的な企業間競争が一層厳しさを増し、終身雇用制度が変革されていく中で企業や各種団体は確かな職業意識をもち、社会人としての基礎能力をしっかりと身につけた学生を厳選して採用するようになった。
そこでは就職に関する情報や知識はもちろん、自分にふさわしい職業を考え、職業生活のなかでいかに自己実現ができるかを考えて進路選択ができる学生の養成が必要になった。
これに対応するため、単なる就職支援の工夫にとどまらず、入学時から自分の将来を考え、そのためにいかに充実した大学生活を送るかを考える、いわゆるキャリア教育が必要になった。
大学教育の一環としてこのキャリア教育は全国的にも広がりをみせた。

 関西学院でも2005年度よりライフデザイン・プログラムが導入された。
人生をいかに生きるべきか、社会にどのように貢献するべきか、そのためにはどのような職業につくかなどを見出すとともに、これが勉学へのモチベーションを高める方向に展開していくことも狙いとされた。
このプログラムは正課プログラム、インターンシップ、エクステンションプログラム、キャリアデザインサポートプログラムによって構成される。
企業と密接な関係を有する就職部(当時)において就職支援およびキャリア支援を一体的に行うため、キャリアセンター内に正課教育を担うことを目的として2006年度より「キャリア教育プログラム室」が開設された。

 現在は、インターンシップ関連科目の他、キャリアゼミ、霞が関セミナー、認定インターンシップ等の科目を提供し、目的意識の高い学生の育成・輩出に寄与している。