チャペルアワー(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

チャペルアワー

 チャペルアワーは、関西学院の教育理念であるキリスト教主義教育を実践するキリスト教関連科目の授業と並ぶ最重要プログラムで、各部ともにさまざまな工夫をもって運営されている。

 実際には、大阪梅田キャンパス、大学院、大学各学部、聖和短期大学、高等部、中学部、初等部において週1日から5日間、授業実施期間中、午前の授業時間の一部(大阪梅田キャンパスでは週1回午後6時より20分間、2014年9月より午後5時50分より30分間となる)をチャペルアワーとして設定し、その時間帯には授業を組み込まず、学生・生徒・児童全員が出席できるよう配慮されている。
現在、大学では、1時限目と2時限目の間の30分間(大学紛争以前は20分)をそれにあて、各学部(神学部を除く)の宗教主事と各学部のチャペル担当教職員が中心となり、それぞれ独自のプログラム運営に当たっている。
聖和短期大学では週に1回はロングチャペル、その他2回の通常チャペル(30分)を宗教主事と担当教職員が中心となって実施している。
中学部では、毎日実施しており、高等部では全校参加の日以外にも各曜日に該当学年を定め、該当学年全員の参加が義務づけられている。

 プログラム内容は、各部の教職員・学生ならびにゲスト・スピーカーによる講話をはじめとして、宣教師が中心となったEnglish Chapel、English Music Chapelならびに聖歌隊、ハンドベルクワイア、バロックアンサンブル、ゴスペル・クワイア、グリークラブ、混声合唱団エゴラドといった学生音楽団体による音楽チャペル、チャペルオルガニストによるオルガン演奏、宗教総部や学生ボランティア団体の活動報告などである。

 また現在、上ケ原キャンパスでは、1月の大学授業週の水曜日を阪神・淡路大震災記念合同チャペル、4月第4水曜をイースター礼拝、9月第4水曜日を創立記念合同チャペルとして、上ケ原キャンパス全学部合同のプログラムが実施されている。
また、春秋の大学キリスト教週間中に各2日ならびにクリスマス合同チャペルをそれぞれ1時間のロングチャペルとして開催するなど、上ケ原キャンパス、神戸三田キャンパスならびに西宮聖和キャンパス、大阪梅田キャンパスにおいて、多様な形態でチャペルアワーが展開されている。

【参照】Ⅱ 315