読書館(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

読書館

 アメリカ・南メソヂスト監督教会宣教師で、後の関西学院初代院長W.R.ランバスは、1886年11月24日に中国より神戸に着任し、父J.W.ランバスが居留地47番の住居で始めていた夜間英語学校に「読書館」(Reading Room)を設け、活動を始めた。
この読書館は翌年1月、その趣旨に賛同して寄付をしたアメリカの牧師名をとってパルモア学院(Palmore Institute)となり、関西学院の姉妹校として、神戸においてキリスト教主義のもと独自の英語教育を行ってきた。
またパルモア学院の女子部が1940年に啓明女学院となり、今日の啓明学院に至っている。
このように、神戸に現存する関西学院の姉妹校はどちらもW.R.ランバスの読書館を淵源としている。

【参照】Ⅰ 56,60