飛び級(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

飛び級

 大学院博士課程前期課程の入学資格として「大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者」(現、大学院学則第53条1、2)という条項に「3年以上在学」し、一定の要件を満たす者を含める内規が、1991年度から商学研究科で定められ、92年度前期課程入学者から適用された。
このような受験資格の拡大は、大学在学期間を1年間短縮することから「飛び級」と呼ばれる。

 その後、この制度は法学研究科(1999年度入学試験として98年度実施)、経済学研究科(99年度導入、2000年度実施)に導入された。
しかし、この制度の適用者には学士の学位が授与されないことから、制度の改革が求められていた。
2000年4月、学校教育法の改正施行が行われ、早期卒業制度の導入が可能となったことによって、関西学院大学でも「3年以上在学した者が、卒業に必要な単位を優秀な成績で修得したと学部が認める場合」(大学学則第7条2)には、その卒業(学士の学位授与)が認められるようになった。
この新しい学則は2000年度入学者から適用されている。
なお、04年度に導入されたジョイント・ディグリー(現、マルチプル・ディグリー)制度は、この飛び級制度を利用したものである。