内外協力会(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

内外協力会

Council of Corporation(CoC)

 日本基督教団が1941年に成立した時点では、宣教師は帰国を強いられたが、戦後次々に再来日した宣教師の受け入れ態勢の問題は、教団にとって重要な課題となり、北米の関連諸教会との協力を図るために、内外協力会(Council of Corporation=CoC)が組織された。
47年4月にアメリカ8教派のミッション・ボードが、日本基督教団と宣教協力するために連合委員会を組織し、ニューヨークに事務所を設けたことに呼応するため、日本側でその協力機関を設けたものである。

 「内外協力会規約並細則」(1950)によれば、内外協力会の目的は「日本基督教団、日本基督教々育同盟会、其の他の団体と北米に於けるミッションボード連合委員会(Interboard Committee on Christian work in Japan)との協力に関する一切の事項を処理すること」と規定され、諸団体から提出された財政および人事に関する要求の審議、経済的協力および宣教師の派遣を必要とする新規事業に関する研究、宣教師の教務の指定、休暇帰国中の宣教師の帰任に関することなどが「取扱事項」として規定されている。

 戦後、関西学院に来院した宣教師は、日本基督教団の内外協力会から派遣される形をとってきたが、2007年5月にCoCが解散したことに伴い、宣教師は順次関西学院が直接に雇用する宣教師として、2014年現在7名が活動している。

【参照】Ⅱ 328