ハーモニカソサイアティ(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

ハーモニカソサイアティ

 1924年、ハーモニカソサイアティ(K.G.H.S.)の母体となる関西ハーモニカバンド(K.G.H.B.)が高等学部商科に創設された。
ソプラノ、アルト、テナー、バスの各ハーモニカにティンパニを加えた編成で、ハイドン「びっくり交響曲」、モーツァルト「ジュピター」、シューベルト「未完成交響曲」などクラシックを専門に演奏し、毎年の演奏旅行、学院主催による春秋2回の洋楽演奏会、軍隊や施設の慰問を行った。

 戦争により、十数年という長いブランクを余儀なくされた後、1959年にK.G.H.B.を再結成し、フルートやギター、ベース、ドラム、マリンバ、ビブラフォン、アコーディオンなどさまざまな楽器を加え、現在のようなビッグバンド形式のクラブとなった。
現在では、当時に比べ音楽的なレパートリーもずいぶん広がり、ジャズや演歌、J-POP、洋楽など幅広いジャンルの音楽を演奏している。

 新入生歓迎コンサートや、現役部員とOB・OG合同で行うスプリングコンサート、新月祭、定期演奏会など、1年を通して多くの演奏会を行っている。
保育園や福祉施設、地域のイベントなどでも演奏することが増えた。
また、2年に一度、早稲田大学とコンサートを行うなど、全日本ハーモニカ連盟の一員としても活動している。

【文献】部史『口風琴』