評価情報分析室(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

評価情報分析室

 評価情報分析室は、関西学院の自律的な自己点検・評価システムの整備・拡充を支援する組織として2004年4月に設置された。
副学長が室長、常任理事と委嘱された教員の2人が副室長を務め、事務職員が配置されている。

 関西学院は、学校教育法の改正により2004年度からすべての大学が7年に一度、認証機関による認証評価を受けることが義務づけられることや、それまで3年ごとに実施してきた大学における自己点検・評価の実質化を図ること、全学的な自己点検・評価を視野に置くことから、03年10月に開催された第30回経営教学協議会において、理事長、学長の下に第三者評価制度への対応を検討するプロジェクトチームを発足させることを承認した。
これを受け、理事長、学長は「第三者評価制度対応プロジェクトチーム」(大学の質保証プロジェクトチーム)を編成した上で諮問し、プロジェクトチームが03年12月に第一次答申、04年3月に最終答申を理事長、学長に提出した。

 関西学院は、最終答申に先立ち、2004年3月に「教育研究水準の向上を図り、学院の目的及び社会的使命を達成するため、教育研究活動及び管理運営等の状況について自ら点検及び評価を行う」ことを趣旨とした、大学のみならず高等部、中学部も含めた関西学院全体を包括する「関西学院自己点検・評価規程」を制定した。
規程には、全学の自己点検・評価委員会を総括する「関西学院評価推進委員会」、その実務作業を行う「評価専門委員会」、学院の自律的な評価システムの整備・拡充を支援するための「評価情報分析室」などの他、活動の主な内容や手続きなどを定めた。
そして、04年4月の第1回評価推進委員会において、プロジェクトチームの答申を反映した「新たな自己点検・評価 実施大綱」を承認し、04年度からの関西学院の自己点検・評価を開始した。
これまで、大学基準協会による認証評価を06年度と13年度に受審しいずれも「適合」との認証を受けた。

 現在、評価情報分析室は、設置当時の大学、高等部、中学部だけでなく、全学(大学院、大学、聖和短期大学、高等部、中学部、初等部、聖和幼稚園、千里国際中等部・高等部、大阪インターナショナルスクール)の自己点検・評価システムの整備・拡充や、自己点検・評価ならびに認証評価の支援を行っている。

 関西学院においては毎年自己点検・評価を実施し、その結果を公表している。
結果は各校の公式ウェブサイトで公表している。