ヘーガー,S.E.(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

ヘーガー,S.E.

Hager,Samuel Eugene

1869.10.1~1950.11.7

ヘーガー,S.E.

ヘーガー,S.E.

普通学部長。
アメリカ・南メソヂスト監督教会宣教師。
アメリカ・ケンタッキー州ジャクソンに生まれる。
ケンタッキー・ウエスレアン大学(B.A.,M.A.)を経てヴァンダビルト大学に進学(B.D.)。
1893年、アメリカ・南メソヂスト監督教会ルイヴィル年会で受按、同年結婚の直後に宣教師として来日。
大阪、大分、多度津、広島、姫路などで伝道活動に従事し、ミッションの神戸地区長や財務も担当した。

 1904年から関西学院神学部で心理学、論理学などを教え、07年、普通学部長に就任。
文部省による普通学部普通科の認定問題に積極的な姿勢をとり、吉岡美国院長が病気治療に専念する間、院長代理として蘆田慶治らとともに文部省との交渉に当たった。
08年、無試験資格で中学校教員免許を取得。
学院は09年、「認定・指定」の告示を受けたが、ヘーガーは教練に必要な兵器の購入資金をミッションから得る一方で、修身の授業で聖書を教えるという現実主義者であった。
40年に帰国するまで47年間にわたり滞日、母校ウエスレアン大学より名誉神学博士号を受け、蔵書を同大学に遺贈。
娘のブランチD.ヘーガー(Blanche D.Hager)も宣教師として19年に来日。
21年からランバス女学院などで音楽を教えた。

【参照】Ⅰ 139,200