ヘーデン,T.H.(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

ヘーデン,T.H.

Haden,Thomas Henry

1863.2.15~1946.11.2

ヘーデン,T.H.

ヘーデン,T.H.

神学部長、図書館長、アメリカ・南メソヂスト監督教会宣教師。
アメリカ・ヴァージニア州パルマイラに生まれる。
ヴァージニア大学(Ph.B.)を経て、ヴァンダビルト大学神学部を卒業(B.D.)。
1895年来日、多度津、中津、広島、岩国の各地で伝道に従事したが、96年から1904年までと06年から35年までの間、関西学院神学部で新約聖書緒論、釈義、社会学などを講じた。
16年4月、J.C.C.ニュートン部長のあとを受けて神学部長に再任され、前後延べ21年の長きにわたりその重責を担った。
ヘーデン部長時代の神学部は、高等学部の成立によって学院の構成が複雑となり変化した状況の中で、学院の礎として堅実な歩みを続け、伝道者養成の使命を果たした。

 学院が上ケ原に移転した1929年9月、老齢のため退任、名誉神学部長の称号を受ける。
学院退職後も40年まで日本に滞在した。
またランドルフ・メーコン大学より名誉神学博士号を贈られる。
46年11月2日、フロリダ州ジャクソンヴィルで永眠。
なお、学院史編纂室は論考、日記を含む膨大なヘーデン資料をマイクロフィルムで所蔵、原資料はエモリー大学ロバート・W・ウッドラフ図書館が所蔵している。

【参照】Ⅰ 140,387,393