邦楽クラブ(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

邦楽クラブ

 1940年ごろに既に尺八の同好会らしきものがあったようだが、60年に文化総部に昇格し同時に箏曲同好者たちと連携して、尺八・箏の2部からなる邦楽クラブが誕生した。
62年に第1回定期演奏会が森の宮農林会館で行われた。
邦楽クラブの卒業生からは、尺八製作の小林一城、琴古流尺八演奏家の米村鈴笙、生田流箏・三絃演奏者の菊抄峰亜希が邦楽界でプロとして活躍している。

 現在は尺八・箏・三絃の3部で活動している。
2000年10月には、関西学院創立111周年記念船上同窓会「K.G.フェスティバル・オン飛鳥」で演奏するなどの活動をした。
近年部員減少の傾向にあるが、定期演奏会以外にも全国学生邦楽コンサート「えん」や関西学生邦楽連盟祭などに参加している。
また、11年には定期演奏会も50回を迎え、記念曲として「新月」を演奏した。
作詞・作曲は、現役生を指導する菊抄峰亜希師匠の師である菊重精峰師匠で、この曲をOB・OGと現役生との合同曲として50回目以降毎年演奏している。
13年の夏には初めての試みとして、夏季ミニコンサートを大学内で行った。

【文献】『関西学院大学文化総部邦楽クラブOB・OG名簿』