松村克己(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

松村克己

まつむらかつみ

1908.4.1~1991.2.18

松村克己

松村克己

神学部長、宗教総主事。
組織神学専攻。
東京都に生まれる。
1924年、第三高等学校文科を経て、京都帝国大学文学部哲学科に入学、33年に卒業後、同大学院に入学。
37年、京都帝国大学文学部講師、42年に助教授に就任。
50年に日本基督教団の正教師の按手を受ける。
51年、関西学院大学文学部教授に就任、52年の神学部復興とともに神学部教授に就任。
54年、関西学院宗教総主事となり、62年に神学部長に就任。
74年に関西学院大学より神学博士の学位を得る。
76年に定年退職。

 学外の主な働きとして、1953年に日本基督教学会が創設されて以降理事として貢献。
また、日本YMCA同盟委員および常務委員、日本クリスチャン・アカデミー創立時よりの運営委員・理事および常任理事として幅広くキリスト教界において活躍する。
著書に『アウグスティヌス』(1937)、『イエス』(1947)、『交わりの宗教』(1947)、『根源的論理の探究』(1975)、『ボヴェー著作集』全9巻(1972-78)の監修などがある。

【文献】『神学研究』(24)1976