メチャビー(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

メチャビー

 中学部の新入生オリエンテーションキャンプで行われている伝統的なプログラム。
名称は「メチャクチャなラグビー」に由来しているという説もある。
約60年前、淡路島の志築で中学部が夏のキャンプを行っていた時、当時大学生リーダーであった西川薫が、「男として自分に恥じるような卑怯な手段は使わない」というルールで中学部生たちに砂浜でラグビーのような競技をさせた。
これがメチャビーの誕生である。
以来、中学部の新入生キャンプが関西学院千刈キャンプで行われるようになってからも、コロシアムと呼ばれるグラウンドに水を撒き、わざとどろどろにしたグラウンドでこの競技を行っている。

 そこでは、自らがボールを持てばおそれずにゴールを目指す勇気と責任、仲間がボールを持てば泥をかぶってでも仲間を支える献身と団結が新入生に求められる。
関西学院のスクールモットー "Mastery for Service" の体現を目指す人間であれ、というメッセージが込められたプログラムである。
2012年に男女共学化されて以降も、この精神は「人間」に共通に必要な資質との考え方から、女子にも同じプログラムを行っている。