山崎治夫(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室 2014年9月28日 更新 ]
関西学院事典

山崎治夫

やまざきはるお

1911.8.27~1968.4.7

山崎治夫

山崎治夫

宗教主事。
神戸市に生まれる。
岩国教会にて受洗。
1934年、関西学院専門部神学部卒業後、39年、アメリカ・南メソジスト大学に留学、キリスト教史を専攻、副専攻としてガイダンス・カウンセリングなどの社会事業学を学び、M.A.を取得。
帰国後、長崎・活水女子専門学校教授、滋賀県立中央児童相談所長を歴任。
49年、関西学院中学部宗教主事に就任、また、文学部社会事業学科で児童福祉学の講義を担当した。
52年、宗教センター主事(中学部宗教主事兼務)を経て、54年、大学宗教主事に就任し、経済学部ならびに宗教センターの責務を担う。
そのかたわら、日本基督教団甲子園教会牧師として57年まで牧会。
57年、経済学部専任宗教主事、翌58年、宗教センター主事を兼任、63年には関西学院千刈キャンプ場長を兼任。
戦後の関西学院の宗教教育の整備ならびに経済学部の宗教教育活動発展の一翼を担う。

1966年、名古屋学院院長の招聘を受け転任するが、68年、在任中に急逝する。
著書に『地の果てまで―ランバス博士の生涯―』(1960)、『キリスト教概説―その歴史と思想―』(1962)がある。

【参照】Ⅱ 311【文献】『関西学院大学経済学部五十年史』1984