竹内愛二(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室       2014年9月28日 更新  ]

関西学院事典

竹内愛二

たけうちあいじ

1895.6.22~1980.2.18


竹内愛二

竹内愛二

社会学部教授。
京都市に生まれる。
同志社中学校(当時、普通学校)卒業後、1928年、アメリカ・オハイオ州オベリン大学卒業(B.A.)、29年、同大学院卒業(M.A.)。
クリーブランド市ウェスタン・リザーブ大学大学院にも在学し、とくにケースワークを実習した。
帰国後、神戸女子神学校教授、同志社大学教授、灘生活協同組合常務理事を経て、48年、関西学院大学文学部嘱託講師、49年、同専任講師に就任。
関西学院大学における社会福祉教育はこのときに始まったといえる。

 竹内は着任した年から社会事業専攻のゼミナールを開き、1952年、文学部教授に昇任。
この年、精神科医の杉原方(精神衛生学)を助教授に迎えて社会事業学科を発足させ、指導者としての役割を担った。
60年2月、学位論文「専門社会事業研究」により文学博士(関西学院大学)。
同年4月、社会学科と社会事業学科を文学部から分離独立させて新設された社会学部の教授に就任、66年3月に退職する。
56年、共同募金育成功労、64年、県政功労(社会福祉)により兵庫県知事表彰。
65年、兵庫県文化賞受賞。

【参照】Ⅱ 113,213,223【文献】『社会学部紀要』(12)1965;『関西学院大学文学部60年史』1994;『関西学院大学社会学部30年史』1995