柘植一雄(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室       2014年9月28日 更新  ]

関西学院事典

柘植一雄

つげかずお

1926.8.1~1996.11.30


柘植一雄

柘植一雄

学長、文学部長。
広島市に生まれる。
1948年に関西学院大学文学部神学科に入学、51年に文学部史学科に転科して粟野頼之祐の指導の下、古代ギリシャ史・ヘレニズム史を専攻。
同大学院博士課程を経て、56年に文学部嘱託助手となり、72年、教授に就任。
教務部長、学長代理、文学部長を歴任後、89年より学長として2期5年を務めた。
在任中に関西学院創立100周年を迎えるにあたり、北摂土地利用についての学内合意の形成に努め、総合政策学部開設とそれに伴う神戸三田キャンパス整備の基本方針を策定した。
同時に上ケ原キャンパス充実の方針も堅持し、大学図書館の建設など整備拡充に努めた。
95年3月に退職。

 『世界の歴史』(1960)、『古代史講座』(1965)、『岩波講座世界歴史』(1969)、『オリエント史講座』(1982)などでヘレニズム時代について執筆している。

【参照】Ⅱ 565,568,578-579【文献】『関学西洋史論集』(XXI)1998