日野原善輔(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室       2014年9月28日 更新  ]

関西学院事典

日野原善輔

ひのはらぜんすけ

1877.3.12~1958.6.21


日野原善助

日野原善助

南美以神戸教会第11代牧師。
山口県萩市に生まれる。
1891年、山口教会のS.ショーより受洗。
95年、関西学院普通学部普通科を卒業し、高等科進学後、1901年に渡米。
トリニティー大学にてB.A.およびM.A.の学位を取得、05年に帰国し大阪西部教会牧師に就任、11年、再度ニューヨークのユニオン神学校に留学、13年に帰国し大分教会牧師に就任。
その後、15年に日本メソヂスト神戸教会第11代牧師に就任、同教会新会堂の建築に尽力する。
20年には関西学院神学部講師として説教学の講義を担当する。
30年、広島女学校校長に転任、42年の定年退職後、東京田園調布教会、真岡光ヶ丘教会を歴任、その間、日本基督教団総務部長、同出版局長等を兼務。

次男の日野原重明(1911-)は、1929年関西学院中学部を卒業。
2008年より関西学院初等部教育特別顧問に就任した。
聖路加国際病院名誉院長で日本におけるターミナル・ケアの先駆者的存在として現在も活躍中である。

【文献】『神戸栄光教会七十年史』1958;『いのちの響き』1978;『関西学院史紀要』(14)2008