武藤誠(関西学院事典)

[ 編集者:学院史編纂室       2014年9月28日 更新  ]

関西学院事典

武藤誠

むとうまこと

1907.8.5~1995.4.7


武藤誠

武藤誠

文学部長、専門は考古学。
東京都に生まれる。
兵庫県立第一神戸中学校、松山高等学校を経て、1930年、京都帝国大学文学部史学科(国史専攻)を卒業、大学院に進み、32年、関西学院大学予科教授(日本史・東洋史)。
以後、関西学院専門学校政経科、高等商業学部、短期大学の教授を歴任し、57年、文学部教授(史学科)に就任。
60年からは学生部長、教務部長、総務部長、財務部長、理事などの要職に就き、69年3月、大学紛争の激化する中で院長事務取扱に就任した。
その後もキリスト教主義教育研究室長、評議員、文学部長、学長室委員を務め、76年3月、定年で退職、黒川古文化研究所所長に就任。
81年、学院史資料室(現、学院史編纂室)顧問に就任。

 兵庫県文化財専門委員や西宮市、宝塚市、川西市の文化財審議会委員として多くの史蹟・古文書調査を行い、兵庫県史編集委員会委員、宝塚市・芦屋市史編集専門委員、黒川古文化研究所理事・研究員、滴水美術館理事・評議員、白鶴美術館理事・評議員を務め、1949年、兵庫県文化賞受賞。
続いて社会教育功労者表彰(社会教育協会)、文化財功労者表彰(文化財保護委員会)、兵庫県教育功労者表彰、67年、西宮市市民文化賞受賞。

【参照】Ⅰ 483;Ⅱ 69,168,192,361【文献】『誠の人―武藤誠先生追悼録―』1996