経済学部・栗田ゼミ生が小学校に出張授業

[ 編集者:広報室  2017年11月20日 更新  ]

マダガスカルの子どもたちと交換絵はがきやビデオでつなぐ

11月25日(土)8:45~9:30 関西学院初等部で

 開発経済学を学ぶ栗田匡相(きょうすけ)・准教授のゼミで学ぶ3年生が11月25日(土)、関西学院初等部で小学生と一緒にマダガスカルや発展途上国について考える授業を行います。マダガスカルに関するプレゼンテーションやビデオレター観賞などを通じて、国際交流に取り組みます。

 栗田ゼミでは毎年、3年生が夏季休暇に途上国の実情を学ぶため、アジアやアフリカなどの国々を訪れ、フィールド調査をしています。今年は、8月から約1カ月間、マダガスカルで調査・研究を行い、その際に現地の小学校を訪問。7月に関西学院初等部と西宮市立段上西小学校の小学生がマダガスカルの小学生のために作成した絵はがきとビデオレターを手渡ししました。その際、マダガスカルの小学生にも同様に、日本の子どもたち向けに絵はがきとビデオレターを作成してもらい、持ち帰りました。

 授業では、最初にゼミ生がマダガスカルでの調査・研究でわかった現地の状況や課題を説明。その後、マダガスカルから持ち帰ったビデオレターを上映し、絵はがきを手渡します。

 ゼミ生は「両国の小学生が国を超えて交流するきっかけとなるだけではなく、マダガスカルの小学生に作ってもらったビデオレターや絵はがきを通して、ゼミ生がマダガスカルで実際に見て感じたことを日本の小学生に伝えたい」と意気込んでいます。

 栗田ゼミでは代々、発展途上国での調査と合わせ、現地の教育機会に恵まれない子どもたちに絵本や教材を届けるプロジェクト「Book For Children(BFC)」を実施し、「学生の自分たちができる国際貢献」を続けています。BFCは、栗田ゼミ生が、発展途上国の子どもたちが読むことのできる本の少なさや、授業中も満足に教科書を読むことができない状況を実際に見て、「自分たちがその国のためにできること」を考えて始めたプロジェクトです。これまで、ベトナム、カンボジア、ケニア、マダガスカルに絵本を届けてきました。今年8月のマダガスカルでの調査では、交換絵はがきとビデオと一緒に、絵本と教材も届けました。

■時間:8:45~9:30
■受講児童:6年生90人(3クラス)
■活動:ビデオレター観賞、交換はがきの受け取り、マダガスカルに関するプレゼンテーション