西宮市卸売市場の活性化策で意見交換学生が今村西宮市長と

[ 編集者:広報室  2016年7月25日 更新  ]

 関西学院大学社会学部の大岡栄美准教授のゼミ生12人が7月28日(木)、西宮市役所で今村岳司・西宮市長と西宮市卸売市場の活性化について懇談します。

 主に野菜や果物などを取り扱う西宮市卸売市場は、民設(1934年開設)と公設(1948年開設)の二つの地方卸売市場から成ります。国道2号沿いにあり、JR西宮駅の南西側に隣接しています。フィールドワーク調査に取り組む大岡ゼミは今年4月、早朝5時から卸売市場を視察。6月以降は市場事業者11社の方々に対し、市場の現状や課題の聞き取りを重ねてきました。今回の懇談後は、さらに調査を進め、10月には西宮市民祭りと連動して行われる予定の卸売市場まつりに参加。来年1月には市場事業者と西宮市に対し、調査報告と提案をする予定です。

 同市場は現在、市場施設の老朽化が進み、事業者数も全盛期の4分の1程度に減少。このような中で西宮市が事務局となり、地元関係者の皆様と共に新しい卸売市場を含む地区全体のまちづくりの実現に向けた調査検討を進めています。今回の学生の調査研究活動は、西宮市地方卸売市場連合会の協力を得て、西宮市とも連携を図りながら実施しているもので、学生ならではの視点で新たな市場のあり方に社会調査の手法を用いてアプローチする取り組みです。この活動は今後、西宮地域情報サイト「西宮流」とも連携し、随時発信していく予定です。
大岡准教授は「学生という立場だからこそ、市場事業者の方々が胸に秘める思いに近づくことができると思います。当事者の声に耳を傾けたうえで、自由な発想でアイデアを出して、市場事業者や市民を巻き込んだ活性化につなげてほしい」と期待を語っています。

<懇談会>
■日時:7月28日(木)15時~16時 
■場所:西宮市役所
■出席者:今村岳司・西宮市長、大岡ゼミ生12人、大岡栄美准教授
■懇談内容(西宮市卸売市場の活性化についての調査研究活動の中間報告)
1)新機能・防災拠点としての新卸売市場の可能性
2)新卸売市場を中心に食の西宮をアピールする「味わう街・西宮」
(美容と健康の情報発信地、地場野菜などを活用した食育・小売・レストランの誘致、青空市場・ヨガ開催など)

当日の取材をご希望される方は、27日(水)16時までに関西学院広報室(0798・54・6017)までお申し込み願います。