8/7~12、瀬戸内海・豊島で、学生が一軒一軒、聞き取り調査‐キャンパスを出て社会を学ぶ(ハンズオン・ラーニング)‐

[ 編集者:広報室  2016年7月12日 更新  ]

 関西学院大学は8月7日(日)から6日間、「ハンズオン・ラーニング科目」として、産業廃棄物の不法投棄を巡って住民が長年活動してきた瀬戸内海・豊島(香川県)で環境フィールドワークを初めて実施します。日本の近代における瀬戸内海開発の位置づけを確認し、開発・文化・環境をキーワードに、学生自らが課題を設定して、社会とは何かを探究します。学生は1人で、長く産廃問題と向き合ってきた住民の方々を1軒1軒アポなしで訪ねて聞き取りを実施し、最終日に報告をまとめます。
 担当する木本浩一・関西学院大学客員教授は「目的は調査ではなく、社会探究。豊島という具体的な現場を通して、より普遍的な課題を考えるための実践的なトレーニングを行います。また、学生は誰に何を聞けばいいのかを考え行動に移す中で、知的にも精神的にもタフになります」と狙いを語ります。
 最終日の報告会は住民に一般公開し、地元の小・中学校生にも参加を呼び掛けています。ぜひ取材頂きますよう、よろしくお願いいたします。

<スケジュール>
8月7日(日)午後    豊島産業廃棄物現場視察
8月8日(月)午前    濱中幸三・廃棄物対策住民会議議長らによるレクチャー
8月9日(水)・10日(木)学生は家浦・唐櫃・甲生地区に分かれて、個別に住民への聞き取り
8月11日(金)      地元の人たちに向けた報告会

<科目情報>
科目名:社会探究実習Ⅰ(瀬戸内海・豊島環境フィールドワーク)担当者:木本浩一教授
開講期間:2016年8月7日(日)~8月12日(金)  場所:自然の家・唐櫃(香川県小豆郡土庄町)
受講生:9人(1年生~4年生、全学部対象) 単位:2単位 

<ハンズオン・ラーニング科目について>
キャンパスを出て、実社会を学ぶことを内容とする実践的・体験的な学習のことを指します。今後、関西学院大学はハンズオン・ラーニングセンターを開設し、上記のような「ハンズオン・ラーニング科目」を開発・充実していく予定です。

本件に関するお問い合わせは関西学院広報室(TEL:0798・54・6017)までお願いします。