アントレプレナー研究会設立~起業する時、何が決心させるのか‐企業家・専門教員が研究~

[ 編集者:広報室  2015年5月20日 更新  ]

 関西学院大学は2015年度より、OB・OGの起業家を中心に起業体験・企業経営・事業拡大により変革する起業家のキャリア形成等、起業家自身が実体験をする暗黙知を専門の教員により形式知にするための研究会「アントレプレナー研究会」を東京丸の内キャンパスに設立します。

 アントレプレナーに関する知見は、起業家ごとの見識に依存し暗黙知となっています。当該知見を形式知として明示化することによって、当該起業家自身や他の起業家あるいは起業に興味を持ち、これから起業しようという人々に有益な示唆を与えることになります。形式知としての研究視点(例)として、起業家のキャリア形成に着目します。ライフヒストリーに迫り、起業のタイミングで、どこで、誰が、何をアドバイス(一言)したのか。先行研究においては、身近な人の何気ない一言で決心をすることがわかっています。まさに起業の時、何が起こるのか、何が決心させるのか。約十数名の起業家メンバーとともに、2年間に渡る研究会を通じて核心に迫ります。
また、2016年度は関学大でオムニバス形式の実践的講義を実施し、学生に起業について興味を喚起し、関西学院大学発アントレプレナーの育成に貢献します。また、2017年度には、起業体験、事業拡大、上場に至る暗黙知をさらに拡充・精査し、出版物として刊行することを目指します。

■スケジュール
・2015年7月7日 第1回研究会 (於:東京丸の内キャンパス)
キックオフミーティング(学長挨拶、趣旨説明等)
※第2回以降 9/7(月)、11/9(月)、1/18(月)、3/7(月)開催予定
・2016年度: 関学大でのオムニバス講義15回、出版に向けた研究会(5月上旬以降、年6回程度)実施予定

■企画責任者
 関西学院大学学長/経済学部教授 村田治
 関西学院大学東京代表/商学部教授 平松一夫
 ジェイコムホールディングス株式会社代表取締役社長兼グループCEO 岡本泰彦

■研究会担当教員
 関西学院大学社会連携センター長/国際学部教授 木本圭一(コーディネータ)
 関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科教授 定藤繁樹(アントレプレナー論・専門教員)
 関西学院大学大学院人間福祉研究科准教授 大熊省三(アントレプレナー論・専門教員)