古希前の学究が修士課程を修了~日清製粉グループ本社前社長の村上一平さん~

[ 編集者:広報室  2014年3月7日 更新  ]

 今春、日清製粉グループ本社特別顧問の村上一平さん(69)が、関西学院大学大学院文学研究科博士課程前期課程(修士課程)文化歴史学専攻を修了します。

 村上さんは日清製粉グループの社長退任後、第3の人生では母校関西学院で日本史の研究をしたいと半年間にわたる猛勉強の末、2012年4月に文学研究科に合格。大学院では日本の近現代史を専攻し、主に高度経済成長期における農業政策の変遷をテーマに研究を進めてきました。
修士論文では「高度経済成長期における農業政策の歴史的意義」というタイトルで、1950年代の日本農業の問題点とそれが逆に高度経済成長に果たした役割を検証。さらに、1960年代前半に農業基本法農政において想定されていた日本農業が日本経済の成長に伴い、どのように変化したのかについて研究しました。

 村上さんは大学院生活を「研究はもちろん、それ以上に歴史を学ぶという意味について改めて考えることができたのは大きな収穫でした」と振り返り、4月からは「博士課程(後期課程)に進みたい」と夢を膨らませています。

 村上さんは、1967年に経済学部を卒業後、日清製粉㈱に入社し、常務取締役などを経て2007年に現在の㈱日清製粉グループ本社代表取締役社長に就任。現在は同社特別顧問を務めています。

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