関学生が原爆をテーマに平和学習イベントを開催!平和な未来の実現を考える

[ 編集者:広報室  2013年10月22日 更新  ]

関西学院大学の学生で構成され、三田市を中心に活動を行っている国際交流・国際協力支援団体「CLUB GEORDIE(クラブ ジョーディー)」が原爆や平和について考える平和学習イベント「Peaceイベント2013~原爆から学ぶ未来~」を10月23日~30日まで、神戸三田キャンパスで実施します。「原爆」をテーマに広島平和記念館から借りた30枚の写真ポスターを展示し、写真を通じて、原爆が投下された当時の様子や広島県が平和な未来の実現に向けて取り組む様子などを学ぶことができます。「平和とは何なのか」を若者や地域住民に考えてもらい、一人ひとりが考えた平和な未来を実現するために行動に移してもらうことをめざします。

イベント代表者の中川智博さん(総合政策学部2年生)は広島県出身で、幼少期から毎年8月6日8時15分にはサイレン音を聞き、平和について考えてきました。大学入学後、広島県以外の多くの地域では、町中にサイレンが鳴らないことを知り、原爆や平和への思いが日本国内でも違っている現状に衝撃を受けました。また、これまで中川さんが学校で受けてきた平和学習は戦争の悲惨さを学んだ反面、平和な未来の実現について考える機会が不十分だったと思い、過去から未来を包括した新たな平和学習を実施する必要性を感じ、今回のイベントを企画しました。
中川さんは「平和とは単純に戦争や核兵器がない状況ではありませんし、一言で言い表しにくいものだと思います。だからこそ、一人ひとりが思い描く平和を明確にし、その実現に向けての第一歩にしたいです」と意気込んでいます。

イベント最終日の10月30日には、長崎で被爆を経験された日本被団協事務次長の木戸季市氏を招き、講演会とワークショップを実施します。講演会では被爆体験、木戸氏の考える平和実現へのビジョン、そのビジョンを持つきっかけ、現在の活動という4つのテーマで行われます。またワークショップでは、木戸氏と参加者が「それぞれの平和のビジョンを持つ」ことをゴールに、ディスカッションを通して考えていきます。



「Peaceイベント2013~原爆から学ぶ未来~」
【場所】神戸三田キャンパスアカデミックコモンズ
<木戸季市氏講演会&ワークショップ> 10月30日(水) 15:10~18:10
<広島・長崎原爆写真展示イベント> 10月23日(水)10:30~ 30日(水)19:00
※両イベントとも一般参加可、無料、写真展示イベントは大学祭実施日(10月26、27日)を除く