関学出身者の大使として西アフリカのマリに駐在

[ 編集者:広報室       2013年1月8日 更新  ]

松原 昭さん(1973年商学部卒)

 

 関西学院大学出身者の大使として、2012年10月にマリ大使になった。マリ共和国は西アフリカに位置し、日本の約3・3倍の面積を有する。昨年、首都バマコではクーデターが発生し、北部ではイスラム過激派が国土の3分の2を占領して現在も南下を続けるなど、政治・治安状況は予断を許さない。「厳しい状況だが、関学出身者の大使として、現地で職責を果たしたい」と意気込みを語る。
 卒業後、外務省に入省し、アフリカ、ヨーロッパを中心に勤務。本省では地域、国際機関、経済協力部門の担当などを経て、最近は国際機関人事センター所長、外務省研修所指導官を務めるなど主に国際公務員、若手外務省員等の人材育成、研修に関わってきた。その経験から「将来国際的な場で活躍することを希望している若い関学生たちにいろいろなアドバイスをしたい」と考えている。
 「今でも関学の仲間とは3カ月に一度は同窓会を開いて会っている」と関学の絆を大事にしており、「スクールモットー“Mastery for Service”を忘れず、広い世界、多岐な分野でもっと活躍してほしい」とマリから関学生にエールを送る。高等部出身。