KG トピックス(2011年度)

[ 編集者:広報室       2014年10月30日 更新  ]

アメリカンフットボール部4年ぶり学生日本一

 

 

 アメリカンフットボール部・ファイターズは昨年12月18日に開催された「第66回毎日甲子園ボウル(全日本大学アメリカンフットボール選手権決勝)」で、日本大学フェニックスに24―3で勝利し、4年ぶり24回目の学生日本一に輝きました。
 「全ては気持ち、最後は気持ち」の意味を込めたスローガン“ALL GRIT”のもと、1年間取り組んできたファイターズ。続く「ライスボウル」(1月3日、東京ドーム)では社会人王者のオービックシーガルズと日本一をかけ対戦。ディフェンス陣、オフェンス陣ともに終始粘り強い試合運びでオービックを苦しめましたが、28―38で惜敗しました。
 会場には多くの関学関係者が詰めかけ、惜しみない声援を送りました。

文科省平成23年度「大学の世界展開力強化事業」に採択

 関西学院大学は11月1日、文部科学省の平成23年度「大学の世界展開力強化事業」に採択されました。91校から183件の申請があり、25件(19校)が採択されました。採択期間は5年間で、1件当たりの年間補助金額の上限は8千万円です。
 この事業は、日本の大学の世界展開力を強化し、グローバルな社会で活躍できる人材を育成するため、国際的な枠組みでの高等教育の質保証を図りながら、外国人学生の戦略的受け入れや日本人学生と中韓米国等の外国人学生との協働教育による交流事業に対して重点的に財政支援することを目的としています。
 関学大は、2009年に「新基本構想」を定め、それに基づいて18年までを目標に六つの「ビジョン」を掲げています。その中の大きな柱である「多文化が共生する国際性豊かなキャンパスを実現する」を推進強化するため、この事業のタイプB「米国大学等との協働教育の創成支援」に「日加大学協働・世界市民リーダーズ育成プログラム『クロス・カルチュラル・カレッジ』」を申請し、採択されました。カナダのマウント・アリソン大学、トロント大学、クイーンズ大学と共同でCross-CulturalCollegeを設置・運営し、日加両国の学生が寝食をともにしながら課題の発見・解決に向けて協働する科目群などにより、多文化を共生させながらグローバル社会を発展・成長させる世界市民リーダーズを育成します。参加学生がこうした科目を履修するため留学
する際には、渡航費や宿泊費の一部が補助される予定です。

2012年度新学部長と研究科長を選出

 関西学院大学、大学院の2012年度学部長および研究科長が選出されました。任期は2012年4月1日~14年3月31日(ただし、神学部は任期1年)。

【神学部長】水野隆一・神学部教授(ヘブライ語聖書学)
【社会学部長】荻野昌弘・社会学部教授(文化社会学)
【経済学部長】利光強・経済学部教授(国際経済学)
【商学部長】海道ノブチカ・商学部教授(経営学)
【人間福祉学部長】牧里毎治・人間福祉学部教授(地域福祉論)
【国際学部長】伊藤正一・国際学部教授(中国経済)
【言語コミュニケーション文化研究科長】門田修平・言語コミュニケーション文化研究科教授、法学部教授(応用言語学)
【司法研究科長】川崎英明・司法研究科教授(刑事訴訟法)

ラクロス部女子が全日本大学選手権で優勝

 

 

 ラクロス部女子は11月27日に、東京・駒沢オリンピック公園陸上競技場で開催された「第3回全日本ラクロス大学選手権大会」決勝において8-7で立教大学に勝利し、初優勝を果たしました。
 田村野々花さん(経済学部4年生)は「メンバーとコーチ、OB・OGの方々に支えていただき、ここまで来ることができました。日本の大学で一番だと思うと本当にうれしいです」と話しています。
 決勝の模様は1月21日(20時00分~21時00分)、29日(10時00分~11時00分)にCS放送のGAORAで全日本選手権決勝戦を合わせたダイジェスト版として放送される予定です。

バレーボール部が関西インカレ初優勝

 

 

 バレーボール部は11月19日、20日に行われた「関西バレーボール大学男女選手権大会(男子)」で初優勝しました。
 男子は関西の24大学がエントリー、グループ戦を勝ち上がった8大学がトーナメントを行いました。関学大は、決勝トーナメント1回戦で佛教大に2-1、準決勝では近畿大に2-0で勝利。決勝は大商大に3-0とストレート勝ちしました。齊藤基晴監督は、「1点を、ワンプレーを大切にした戦いができた。それが優勝につながった」と話しました。

全日本合唱コンクールでグリークラブが大学部門金賞

 

 

 「第64回全日本合唱コンクール全国大会」が11月19日に青森市文化会館で開かれ、関西学院グリークラブが大学部門で金賞を受賞しました。
 関西学院グリークラブは、課題曲では「冬・風蓮湖」、自由曲では「ごびらっふの独白」を合唱しました。
 同クラブは、大会翌日には東日本大震災の被災地である岩手県の教会でコンサートを開催。讃美歌やポピュラーソングをはじめ、岩手県や宮城県など東北各地の民謡などを披露しました。

関学スポーツ50周年記念式典を開催

 

 

 関西学院大学体育会学生本部編集部が発行している広報紙「関学スポーツ」の創刊50周年を記念した式典が、11月5日に関西学院会館で開催されました。
 当日はルース・M・グルーベル院長らが参加したほか、米田満・関西学院大学名誉教授(元体育会幹事)が「上ケ原スポーツと関学スポーツ」と題して講演。
 式典の最後には、スポーツ報知主催の第5回大学スポーツ新聞コンテストで、関学スポーツが最優秀賞と原稿賞を受賞したというニュースも舞い込み、会場は歓喜に包まれました。今年の最優秀賞獲得で、関学スポーツは3連覇を達成しました。

社会学部新校舎について

 西宮上ケ原キャンパス北西部再開発計画として2011年3月より建設が進められてきた社会学部新校舎(第1期棟:仮称A棟)が12年2月に完成し、4月から供用開始となります。
 新校舎は、1期棟および2期棟の両計画において「知的居場所」を基本コンセプトとしており、第1期棟では、チャペル、教室(大教室2、中教室1、PC教室2、社会心理実験室)等が配置されています。
 なお、引き続き第2期工事が行われます。工事に伴い、社会学部事務室は、2012年3月12日よりE号館1階へ仮移転します。社会学部は「何かとご不便やご迷惑をお掛けすることもあるかと思われますが、学生の皆さんには、社会学部の今後の発展に向けて、理解と協力をいただきますようお願いいたします」と呼びかけています。

国連学生ボランティア経験者らがUNV事務局長と共に被災地を訪問

 

 

 関西学院大学の学生が、11月10日、国連ボランティア計画(UNV)のフラビア・パンシエーリ事務局長と被災地を訪れ、学生によるプロジェクトを紹介しました。
 訪問したのは、国連学生ボランティアプログラムに参加した中村静香さん(総合政策学部3年生)と玉井謙吾さん(商学部3年生)。2人は、東日本大震災被災地の小・中学校などを支援先として、世界各地から集めた支援金と応援メッセージを届ける活動「Heart on Coin“絆”プロジェクト」に取り組んでいます。今回の訪問では、活動の支援先となっている宮城県の小学校のほか、仮設住宅などを訪問し、被災地の現状について視察しました。

上野ゼミ生がモンゴリアウィークを開催

モンゴリアウィークの様子

モンゴリアウィークの様子

 総合政策学部の上野真城子教授のゼミ生が、モンゴルの文化や生活について理解を深めてもらおうと11月25日、26日に神戸三田キャンパスでイベント「モンゴリアウィーク」を開催しました。
 上野ゼミの学生は、8月末から9月9日までモンゴルを訪れ、現地の小・中学生などを対象に、地震などへの防災意識の重要性を訴える活動のほか、深刻なごみ問題に直面するモンゴルの現状を改善するための啓発活動、清掃活動などのボランティアをしてきました。
 イベント期間中は、学生らの活動報告のほか、モンゴルの伝統的な家「ゲル」や写真パネルの展示、民族衣装の疑似体験、チャイの試飲イベントなどを実施し、学生や一般市民らが集いました。

欧州経済社会評議会メンバーと関学生が懇談

 

 

 EUインスティテュート関西のシンポジウムで来日した欧州経済社会評議会(EESC:EUの諮問機関)のメンバーが、11月27日、震災支援に取り組む関西学院大学のボランティア団体の学生と懇談しました。学生たちは震災復興に取り組むボランティア活動の実体験を報告しました。

「落語」で被災地復興支援

 甲山落語研究会、山中速人・総合政策学部教授の研究室の学生とコミュニティFM放送局エフエムわいわい(神戸長田)が連携し、被災地のラジオ局に学生落語の音源を提供する「落語でボランティア」の活動を始めています。
 活動は、東日本大震災発生以来、被災地の各地に開設された臨時災害FM局の活動をバックアップするボランティア活動をつづけてき山中研究室の学生が、被災者から「心から笑える番組を聞きたい」との要望を受けたことがきっかけで始めることになりました。
 放送音源は甲山落語研究会のこれまでの寄席を録音したものや12月に実施するクリスマス寄席を録音したものを、編集して作り上げます。学生らは、12月中旬から随時FMわいわいと連携関係にある「みやこさいがいエフエム(岩手県宮古市、77.4MHz)」に音源を提供し、30分番組13本が年末年始にかけて被災地で放送される予定です。

リトリート at 千刈-テゼ共同体のブラザーを迎えて-

リトリート at 千刈

リトリート at 千刈

 テゼ共同体のブラザー・ギランを講師に迎えて「喜び、憐れみ、ゆるし」をテーマに11月26日から1泊2日のリトリート(修養会)を千刈キャンプで開催しました。テゼ共同体とは、フランス東部ブルゴーニュ地方の小さな村にあるキリスト教の教派を超えた男子修道共同体で、1940年代にブラザー・ロジェらによって創始されました。

 関西学院大学では2009年からこのリトリートを催しており、3回目となる今年は約80名の学生と教職員が参加。テゼの音楽を用いた祈りと礼拝に心を傾けました。

 喜び、憐れみ、ゆるしはいったいどこからやってくるのか。千刈キャンプの豊かな自然の中で黙想し、ブラザー・ギラン師の導きにより探し求めました。参加者の一人は「自分自身に傷があるからこそ人をゆるせることが分かった。ゆるされているから、今の私はこの場に居られる」と感想を語っていました。

 次回のリトリートは、2012年12月に開催する予定です。

関学生が「甲東園てくてくMAP」を作成

てくてくマップ表紙

てくてくマップ表紙

 西宮の地域活性化に取り組む授業「地域フィールドワーク西宮」の学生が甲東園近辺のアジア料理店を紹介した「甲東園てくてくMAP」を作成しました。学生らは、西宮の地域を盛り上げようと、これまでも甲東園周辺のおすすめ観光スポットを紹介するマップを作成したり、地域コミュニティー冊子の紙面を担当したりとさまざまな活動をしてきました。
 今回作成したマップでは、インド料理、韓国料理、タイ料理など、甲東園周辺にあるさまざまなアジア料理店を中心に紹介。お店で使えるお得なクーポン券も付いています。冊子は学内各所で配布しています。

3キャンパスで過去最大級の新月祭2011

 2011年度の新月祭が10月22日、23日に神戸三田キャンパスで、11月3日から6日に西宮上ケ原キャンパスで、11月5日、6日には西宮聖和キャンパスで開催されます。今年のスローガンは「常に自信を、挑戦を」。
 今年は毎日放送アナウンサーで同窓生の角淳一氏の講演会のほか、11月6日には、西宮上ケ原キャンパス中央芝生でミュージシャンのナオト・インティライミによるライブを実施。西宮上ケ原、神戸三田キャンパスでは来場者の投票をもとに模擬店王者を決める催しも実施します。
 新月祭2011大学祭実行委員会委員長の三宅正大さん(経済学部3年生)は「今年の新月祭は、3キャンパスにまたがって行われる過去最大級の大学祭です!新しくなった新月祭にご参加ください」と呼びかけています。
 新月祭2011に関する問い合わせは新月祭2011大学祭実行委員会(0798-54-6455)。最新情報などは下記ホームページ参照。

新月祭2011ホームページ

外部のサイトへリンク

陸上競技部、19年ぶりに全日本大学駅伝へ

 陸上競技部は、11月6日に開催される全日本大学駅伝対校選手権大会に19大会ぶりに出場する。
 同大会は箱根駅伝、出雲駅伝とともに学生三大駅伝の一つ。全国の予選を勝ち抜いてきた25大学が、愛知・熱田神宮から三重・伊勢神宮までの8区間106.8㌔を走り、大学日本一を競う。
 同部は、6月に京都・西京極総合運動公園陸上競技場で行われた関西地区予選で2位(記録:4時間8分20秒)となり、出場枠上位3校に入ったため、出場が決まった。
 駅伝チームは30人。練習はほぼ毎日、第2フィールドを拠点に実施しており、1日に平均20~30㌔を走る。
 強みは「チーム力」。4年生を中心に、互いにライバル心を抱きつつも、仲が良い。山中さんは「全日本大学駅伝には、数年前から出場できると言われながら行けなかった。先輩たちの分まで頑張り、関西のチームはもちろん、関東のチームに勝ちたい」と意気込んでいる。

サッカー部が台風12号の被災地でボランティア

ボランティアの様子

ボランティアの様子

 サッカー部の部員約30人が、9月13日に台風12号で被災した那智勝浦町を訪れ、ボランティア活動をしました。部員の親戚が同町で被災したことを聞いたことがきっかけとなり、ボランティアに行くことになりました。部員たちは土砂崩れで家の中に入り込んだ泥の除去や水でぬれた畳を運び出す作業などを手伝いました。
 サッカー部の十河生さん(社会学部4年生)は「被害が大きすぎて自分たちができたことはほんの少しでしたが、力仕事も多かったので地元の方は喜んでくれました」と話していました。

社会学部ボランティアバスが被災地で活動

社会学部ボランティアバス

社会学部ボランティアバス

関西学院大学社会学部は東日本大震災被災地支援ボランティアバスを出発させ、社会学部生ら17人が、8月5日から8日にかけて岩手県野田村でボランティア活動に従事しました。現地では、仮設住宅への個別訪問、足湯、被災地の子ども向けプログラムの企画などを通して被災者を支援しました。

経営戦略研究科ドクター大学院生が受賞

 経営戦略研究科博士課程後期課程では、酒井大策さんが国際公会計学会研究奨励賞を、丸山恭司さんが日本内部監査協会青木賞を受賞しました。
 国際公会計学会研究奨励賞は公会計の発展に資する論文を公表した若手研究者に贈られる賞で、自治体の情報公開について英国の事例を基に論じた点が評価されました。日本内部監査協会青木賞は、監査に関連する優れた著作を著した者に贈られる賞で、自治体監査への民間監査手法の適用可能性を示唆した点が評価されました。いずれも関学の大学院生としては初の受賞。

ACUCAマネジメント会議を開催

 アジア7カ国・地域のキリスト教系の大学で組織されている国際コンソーシアム「ACUCA」のマネジメント会議が9月15日から17日まで、西宮上ケ原キャンパスで開催されました。
 関西学院大学は1979年にACUCAに加盟。ACUCAには主要会議が3つ(【総会】【マネジメント会議】【学生キャンプ】)あり、関学大は今回、マネジメント会議のホスト校を務めました。
 マネジメント会議は、特定のテーマについて情報交換をするもので、今回は「サステナビリティに関する教育」「学生交換」「eラーニング」をテーマに、ACUCA会員各校のさらなる連携を模索しました。基調講演は関学大の水戸考道・法学部教授と関学大の協定校アテネオ・デ・マニラ大学(フィリピン)のB・F・ネブレス元学長が行いました。
 関学大の協定校、サティア・ワチャナ・キリスト教大学(インドネシア)やアサンプション大学、パヤップ大学(以上タイ)などの学長ら約80人が参加しました。

韓国人留学生が短期集中日本語・日本文化学習コースに参加

関学で学ぶ留学生ら

関学で学ぶ留学生ら

 韓国の協定校である慶熙大学の学生19人が8月3日から22日まで、関西学院大学日本語教育センター主催の短期集中日本語・日本文化学習コースを受講するため、西宮上ケ原キャンパスを訪れました。
 学生は、期間中ほぼ毎日日本語の授業を受けたほか、漫画、アニメ、映画などの日本のポップカルチャーについても学習。京都のマンガミュージアムなどを訪れたり、関学生と交流したりしました。

総合政策学部が被災地支援活動報告会を開催

報告会の様子

報告会の様子

 東日本大震災の被災地支援に取り組んできた総合政策学部の学生支援団体が、7月13日に「学生震災復興支援シンポジウム」を開催しました。
 シンポジウムでは学生や教員を含め50人が、報告に聞き入りました。「気仙沼大島支援プロジェクト」の陶亞威さん(総合政策学部3年生)は「私たちは被災した人たちに何かをしてあげるという感覚でボランティアに参加しがちですが、現地での多くの人たちとの出会いの中から得るものは多く、むしろこちらがいろいろなものをもらっています」と話しました。

キャンパスの分煙徹底へ

秋学期からスタート、上ケ原で。

 西宮上ケ原キャンパスでは、受動喫煙の防止に努めるため、2011年秋学期から喫煙場所を明確化し、所定場所以外での喫煙を禁止します。
 従来、講義棟の入り口付近などに置かれていた灰皿の数を大幅に削減します。また、分煙マップによって所定の喫煙場所を明示し、人通りが多いところにある灰皿には、屋根やパーテションを付けて周囲への副流煙被害を防ぐよう努めます。
 神戸三田キャンパスでは、09年度から喫煙場所を削減しており、分煙マップの看板を置くなどして喫煙場所を明示し、喫煙マナーの向上を呼びかけてきました。
 喫煙は喫煙者本人だけでなく、周りの人の健康にも害を及ぼす恐れがあることが医学的にも立証されています。喫煙する際には周りに人がいないか配慮し、歩きたばこやポイ捨ても絶対にしないよう注意しましょう。
◆保健館
 保健館では、医師による禁煙外来を行っています(完全予約制)。また、看護師が無料で学生の禁煙の取り組みを支援しています。メールや電話での禁煙相談を受け付け、市販のニコチンパッチやニコチンガムの選び方、使い方などを説明しています。詳細、問い合わせは保健館(0798-54-6023)まで。
◆マナーキャンペーン実施
 学生部は、喫煙、通学マナーなどの向上を目指し、6月3日、7日に西宮上ケ原キャンパスでマナーキャンペーンを実施しました。
 当日は教職員らがキャンパス内に立ち、マナー向上のビラを配り、歩きたばこの禁止などを呼びかけました。このほか神戸三田キャンパスでも、5月末から6月中旬にかけてマナーキャンペーンを実施しました。

韓国・延世大学で朝鮮語研修を開始

 韓国の協定校、延世大学での朝鮮語研修プログラムが2011年度から新たに始まります。
 研修は12年2月7日~28日と3月2日~23日の2回、朝鮮語の集中学習や韓国の文化体験などを実施。プログラムに参加すると、必修科目以外の朝鮮語の科目などとして2単位を限度に認定します。定員は15人。参加募集は11月ごろ行う予定。詳細は、国際教育・協力センターへ(0798-54-6115)へ。

短期集中日本語・日本文化学習コースを新設

 日本語教育センターは韓国の協定校、慶熙大学の学生を対象に、8月3日から約3週間の短期集中日本語・日本文化学習コースを新設します。 
 日本についての理解を深めてもらい、留学や交流を促進するのが目的で、今後は他の協定校の学生にも対象を広げていく計画。
 プログラムでは、日本語や日本文化についての授業のほか、日本文化体験としてホームステイ、フィールドトリップも実施。また、関学生約20人がパートナーとなり、留学生の日本語学習や日本での生活をサポートします。本コース修了者には修了証を授与します。

奨学金授与式を実施

奨学金授与式

奨学金授与式

 2011年度の「関西学院大学育英奨学金・クレセント奨学金授与式」と「関西学院大学奨励奨学金授与式」を5月14日、西宮上ケ原キャンパスの関西学院会館とオハラホールで開催しました。
 育英奨学金は、学部推薦の前年度学業成績優秀者243人に授与。クレセント奨学金は、前年度に正課外活動で優秀な成績を修めた人を公募し、学生委員会で40人を選びました。
 兵庫トヨタ自動車から寄付を基金として授与される奨励奨学金には、10年度に学術・正課外活動で顕著な成果を挙げた6人が選ばれました。
 このほか、今年度から「入学時クレセント奨学金採用式」も5月10日に実施し、15人に奨学金が交付されました。

陸上競技部が19大会ぶり全日本大学駅伝出場

 陸上競技部は6月11日、京都・西京極総合運動公園陸上競技場で行われた全日本大学駅伝の関西地区予選で2位となり、19大会ぶり3回目の全日本出場を決めました。予選では、1万メートルを走り、各大学の上位8人の合計タイムを競いました。関西学院大学の合計タイムは4時間8分20秒。
 関西地区からは、関学大と同予選優勝の京都産業大学、3位の立命館大学の3校が11月6日に愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮のコースで開催される全日本大会に出場します。10月10日に実施される出雲全日本大学選抜駅伝競走へも19年ぶりに出場します。

「地域政策入門」に稲村・尼崎市長、井戸・兵庫県知事

尼崎市長

尼崎市長

 法学部、経済学部の連携科目「地域政策入門A」の講師として5月13日に稲村和美・尼崎市長が、6月10日には井戸敏三・兵庫県知事が登壇しました。
 この授業は地域政策の担い手と、それを取り巻く法的・行政的な制度や仕組みの理解を目指し、毎年近隣の知事や市長をゲストスピーカーとして招いています。
 稲村市長は、阪神・淡路大震災でのボランティア活動やNPO活動への参加がきっかけで政治家を目指すようになったこと、井戸知事は地方分権改革の取り組みなどについて話しました。

災害復興制度研究所を愛知県の中学生が学習訪問

 愛知県豊田市立高橋中学校の3年生約45人が6月15日、関西学院大学災害復興制度研究所を訪問し、震災について約1時間学習しました。
 高橋中学校では、生き方指導の一環として震災学習を取り入れた研修を進めており、今回の訪問が実現しました。山中茂樹・災害復興制度研究所主任研究員は「将来、東海地震の恐れもある地域からの訪問。阪神・淡路大震災の特徴や神戸が経験したことを若い世代に伝える良い機会になりました」と話しています。

ノートテイクの技術で宮城教育大学の聴覚障がい学生を支援

ノートテイクで被災地支援

ノートテイクで被災地支援

 関西学院大学で聴覚に障がいのある学生の修学支援をしているノートテイカーの学生有志が、
ノートテイクの技術を通して、宮城教育大学に在籍する聴覚障がい学生の授業支援に取り組んでいます。
 授業中の講義内容や教室内での音声をパソコンで文字に起こすことで、聴覚障がい学生が授業を理解できるようサポートするノートテイク。被災地の各大学は、震災の影響で聴覚障がい学生に対するサポートが間に合わない状況にありました。それを受けて、全国の聴覚障がい学生を支
援している「日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)」が全国の大学に支援を呼びかけ、関学大を含む11大学がこれに応じて協力することになりました。
 遠隔のノートテイクは、支援大学の学生(ノートテイカー)がソフトバンク社の携帯電話を使って宮城教育大学の講義音声を聞き、文字にしてウェブ上に掲載、被災地の学生はそれをアイフォンのブラウザを通じてリアルタイムに読み取るという仕組みを使います。支援学生らは事前に講習を受けて技術を学んだ後、サポートに取り組んでいます。
 支援者の古賀有紗さん(法学部4年生)は「質の高い情報保障を目指して、聴覚障がい学生の要望に応えていきたい」と話しています。

ボランティアバスが続々と被災地へ出発

 東日本大震災の復興を支援するため、社会学部と三田支援ネット(神戸三田キャンパスの学生団体)は6月4日、ボランティアバスを西宮上ケ原キャンパス、神戸三田キャンパスからそれぞれ出発させ、学生、教員ら合計47人が岩手県野田村と宮城県石巻市でボランティア活動に従事しました。6月10日には、関西学院ヒューマンサービスセンターも宮城県石巻市へバスを出発させました。

そんなあなたを応援します2011を実施

イベントの様子

イベントの様子

 応援団総部は5月7日、鉄人28号前広場(神戸市長田区)で一般市民らにエールを送るイベント「そんなあなたを応援します」を実施しました。今年で6回目。
 当日は、商店街の店主や会社員など計8組が応援団のオリジナルエールを受けたほか、東日本大震災の被災地へもエールを届けようと「震災に負けへん」などと書かれたプラカードを持った応援もしました。

学生部が救急法講座を実施~体育会の学生ら対象

救急法講座の様子

救急法講座の様子

 スポーツに携わる学生らを対象とした救急法講座が6月11日に新学生会館で実施されました。この取り組みは学生部主催で、日本赤十字社の協力を得て毎年実施しています。今年は体育会の学生らを中心に32人が参加。日本赤十字社救急法指導員の資格を持つ人間福祉学部の甲斐知彦教授、総合支援センター林智義主任らの指導のもと、テキストによる講義と実技訓練を通して救命処置について学びました。実技訓練では、グループに分かれて、回復体位、気道内異物除去、AEDを用いた心肺蘇生法など、さまざまな場面に応じた一次救命処置について学び、受講生には基礎講習修了者認定証が交付されました。

総合関関戦を開催~6月16日から18日~

 関西学院大学西宮上ケ原キャンパスをメーン会場

関関戦実行委員会・北崎雅大さん(文学部3年生)

関関戦実行委員会・北崎雅大さん(文学部3年生)

 関西学院大学と関西大学の体育会が一堂に会し、競い合う「第34回総合関関戦」が6月16日から18日まで、関学大西宮上ケ原キャンパスをメーン会場に開催される。両校の交流を図るのが目的で、1970年から毎年開催している。
 今年のスローガンは、両校が心を一つにして「勝ち」にこだわり、一生懸命試合に取り組むことで観客らに「感動」を与えたいとの思いから「勝動」とした。関関戦実行委員長の北崎雅大さん(文学部3年生)は「今年は初の勝ち越しを目標に頑張りたい。多くの一般学生に応援しに来てほしい」と呼び掛けている。
 6月5日に阪急西宮北口駅前の高松公園で実施する前夜祭では、東日本大震災の募金活動を行うほか、タオルやTシャツを販売し、収益の一部を東北の被災地に届ける。問い合わせは、体育会学生本部(0798-51-0181)へ。

関関戦試合日程

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クラブ・サークル

関連ページへのリンク

東日本大震災の被災地へ広がる学生たちの支援活動

 関西学院は、関西学院大学東日本大震災救援委員会を組織し、学生・生徒、教職員、同窓生が一体となって救援支援活動を推進しています。
 被災者・被災地を支援しようとする動きは、学生の間でも広がっています。支援に携わる学生は、支援の中で何を思い、何を感じてきたのか、その声を紹介します。

支援活動情報の収集と提供、募金プロジェクトも

ヒューマンサービスセンター 学生代表・北西将太さん(法学部3年生)

学生代表・北西将太さん(法学部3年生)

学生代表・北西将太さん(法学部3年生)

 関西学院大学の「ヒューマンサービスセンター」は、1995年の阪神・淡路大震災を機に発足した関西学院救援ボランティア委員会を母体にして組織された学生ボランティア団体で、今回の震災に対しても、さまざまな支援活動を始めています。

 ヒューマンサービスセンターは、地震発生直後から西宮北口駅周辺で街頭募金をしてきたほか、東日本大震災復興支援ネットワークの事務局となって、関学の学生団体などが実施している支援活動の情報収集に当たってきました。
 被災地での泥かきや支援物資の仕分けなど、西宮市やNPO団体などが実施しているボランティア活動の情報を収集し、それを学生に紹介する取り組みも進めています。4月初めの新入生オリエンテーションや4月27日、28日に西宮上ケ原キャンパスで実施された「ボランティアEXPO」でも、関学生に向けて震災支援ボランティアについて紹介しました。
 継続的な支援をするため「毎月1000円宣言募金プロジェクト」という試みも始めています。これは、単発的な募金ではなく、1年にわたって毎月1人1000円ずつの募金を求めていくものです。募金者の声をホームページに掲載することで被災地の方へエールを送る仕組みもつくろうと検討しています。私たちは、阪神・淡路大震災を忘れないよう、毎年1月17日に白いリボンをつけて震災を思い起こす「白いリボン運動」を実施したことがあります。その時の教訓が今回の取り組みに生きています。
 被災者を支援する上で大切なのは、震災を「忘れないこと」です。関西にいると被害の実感はないのが現状ですが、今も被災地で大変な思いをしている方々のことをいつも覚えていてほしい。自分が何をできるか考え、その中で最大限のことをしていきたいと思っています。
※ヒューマンサービスセンターの活動に興味のある方は、同センター(20798-54-6400)まで。

教育機関同士が交流しながら支援する仕組みづくり

国連学生ボランティアプログラム参加学生らが「Heart on Coin『絆』プロジェクト」を実施

絆プロジェクトメンバーら

絆プロジェクトメンバーら

開発途上国でのボランティア活動に従事する国連学生ボランティアプログラムの学生ら約20人も支援の取り組みを始めています。

◆インタビュー:辻彩さん(総合政策学部4年生)、松下明日香さん(総合政策学部3年生)

辻: 私たちは被災者の方々にもう一度立ち上がる勇気を持ってもらうため、募金にメッセージを付けて被災地の教育機関に届け、被災者からもメッセージをもらう「Heart on Coin“絆”プロジェクト」を実施しています。国連学生ボランティアに参加していたメンバーの一人が、地震の当日に日本に戻り、何か支援ができないかと仲間に呼び掛けたことがきっかけで始まりました。
松下: 海外の学生から日本のために何か支援をしたいとの声が多く寄せられたことも、活動の原動力になりました。
辻: 募金は郵便・銀行振り込みで、メッセージは郵便振り込みの通信欄やEメールで集めています。被災地にある教育機関を支援先、被災地以外の教育機関を支援元として、教育機関同士で交流しながら支援できる仕組みづくりも進めています。
松下: 支援先を見つけるために、メンバー2人が被災地の小・中学校を訪問しました。宮城県多賀城市にある天真小学校が支援先として決まり、今後支援を始める予定です。避難先となっている小学校などでは、先生方が被災者の支援をしながら、授業の準備に追われていました。先生たちも被災者。しかしそんな状況でも「子どもたちのために被災者顔はしていられない」との先生たちの言葉が今も心に残っています。
辻: 活動は始まったばかりですが、1校につき25万円の募金とメッセージを届けることを目標に活動していきます。海外へも協力を呼び掛けています。関学の協定校があるトルコやイギリス、インドネシアなど27カ国の学生らからは既に108通のメッセージが届きました。中には日の丸の旗にメッセージを寄せ書きして届けてくれた大学もあります。
松下: 被災地を訪れて強く思ったのは、一方的な熱い思いで支援するのではなく、被災地の視点を大切にした支援が必要だということ。被災者の声に耳を傾けながら息の長い支援を続けていきたいです。
辻: 自分ができると思うことがあれば行動に移すことが大切です。行動するのは勇気のいることですが、何もできずにもだえていた時よりも気持ちがすっきりしました。就職活動もあり、初めは活動がきちんとできるのか不安もありましたが、周りの支えでなんとかなるものです。何かをやれば、何かが変わる。一人でも多くの学生が行動してくれることを願っています。

※活動の模様は5月24日放送のNHK「あほやねん!すきやねん!」でも紹介されます。詳細は下記メディアスケジュール参照ください。

被災地で泥かき作業に従事し、活動報告会を開催

三田支援ネットの学生ら

三田支援ネットメンバー

三田支援ネットメンバー

東日本大震災の被災地でボランティア活動をする「三田支援ネット」の活動報告会が4月15日、神戸三田キャンパスで実施されました。
 三田支援ネットは、神戸三田キャンパスの学生有志が組織し、4月上旬に学生13人、教員3人が宮城県石巻市を訪れ、被災地の泥かき作業に従事しました。報告会では、被災地では泥の除去作業があまり進んでおらず、衛生状況の悪化が懸念されていること、仮設住宅の数が全く足りず、避難者はプライバシーの守られない生活を続けていることなど、被災地が深刻な状況にあることを伝えました。
 さらに、ボランティア活動をする上では、被災者の声に耳を傾けることが大切だと強調。「他人から見れば瓦礫の山であっても、被災者にとっては思い出のたくさん詰まったものであり、『ガレキ』という言葉に傷つく被災者がいることも知ってほしい」などと話しました。
 三田支援ネットの代表、村井聡さん(総合政策学部4年生)は「今はとにかくマンパワーが必要だと痛感しました。一番動けるのは学生だと思います」と協力を呼び掛けました。
 三田支援ネットは、今後も被災地でのボランティア活動に取り組むほか、ボランティアに参加したい学生への事前研修やボランティアあっせんなども検討していく。問い合わせはEメール(3shien.net@gmail.com)で。

ハートチェアプロジェクトで車椅子を寄付

岸田さん(左)と松本さん

岸田さん(左)と松本さん

 ハートチェアプロジェクト(株式会社ミライロ主催)のメンバー岸田奈美さん(人間福祉学部2年生)は、被災地に車椅子を寄付する活動を地震発生直後から続けています。企業、学生らの協力を得て、100台を被災地の福祉施設など10カ所に届けました。
 母親が車椅子生活で弟が障害を抱える岸田さんは、「真っ先に障害者の方のことが心配になりました」と言い、専門家の協力を得て、被災地でどう障害者をサポートすればいいかマニュアルを作成してウェブに掲載したところ、アクセスが殺到。「もっとできることがある」と思ったプロジェクトメンバーは、ニーズ調査を実施し、病院や福祉施設などで車椅子が不足していること
を確認。メーカーの協力もあり、パンクしない車椅子を被災地に送ることを決意しました。
 しかし、資金が足りません。同じ学部で共に社会起業家活動をしているAIWISHのメンバーの松
本大樹さん(同2年生)に相談したところ、メンバーの約20人はすぐに三宮で街頭募金を開始。その活動はツイッターやブログなどで広がり、他大学の学生や海外からも支援が集まりました。「仲間が助けてくれたおかげで、車椅子を届けることができました。障害のある人など弱い立場の人にも目を向けてほしい」と岸田さん。松本さんは「ニーズのあるところに、早く、直接、物資を送るという支援が必要。協力できてうれしい」と話しています。
 ハートチェアプロジェクトは引き続き、被災地の障害者を支援する予定です。

関学生が一気飲み防止ポスターを製作

 

 

 体育会、文化総部、応援団総部、新聞総部、総部放送局、宗教総部、法学部学生自治会、神学部学生会で構成する「学生会中央協議会残存公認自治団体(通称:六総部二自治会)」の学生が、新入生歓迎イベント等での一気飲み禁止、飲酒マナー向上を呼び掛けるポスターを製作した。学内の各所に掲示している。
 製作に携わった体育会学生本部長の野島大輔さん(経済学部4年生)は「関学生として自覚
を持ち、正しくお酒と付き合ってほしい」と訴えている。

ポスター

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イノシシ侵入防止のため鉄扉に夜間通用口新設

 西宮上ケ原キャンパスにイノシシが侵入し、中央芝生を中心に被害が出ている。
 この侵入を防ぐため、同キャンパス北側市道沿いの出入り口鉄扉に夜間通用口を新設し、鉄扉を早い時間に閉鎖してイノシシの侵入を防ぐことにした。新たな夜間通用口とその利用時間等は、次のとおり。
〈夜間通用口設置場所〉
◎A~B号館
◎C号館~サービスセンター
◎第4別館下
◎商学部~大学院1号館
※授業期間中の平日は19時30分~22時30分、授業期間外の平日は18時~21時の間使用できる。
〈鉄扉夜間閉鎖場所〉
◎B~C号館
◎第二教授研究館~第4別館
※授業期間中の平日は19時30分、授業期間外の平日は18時に閉鎖する(夜間通用口なし)。

中学部教室棟と中学部体育館棟が竣工

 

 

 中学部は2012年度から男女共学化する。共学化を前に3月25日、中学部の敷地に新たに中学部教室棟と中学部体育館棟が竣工した。
 中学部教室棟には図書館、ホームルーム室が入る。隣接する中学部体育館棟はアリーナや多目的教室のほか、地下には初等部、中学部、高等部用のプールも完備している。
 この工事に伴い中学部本館を高中部管理棟に改修、高中合同の保健室やカウンセリングルームの設置などを計画している。

センターの新設・統合

【日本語教育センター】
 外国人留学生に対する日本語教育を支援するため、2011年度から「日本語教育センター」を西宮上ケ原キャンパスG号館(国際教育・協力センター内)に新設した。
 外国人留学生への日本語教育科目の提供をはじめ、日本語教育に興味がある一般学生を対象にしたセミナー、日本語教育関係者向けの研究会などを開催していく。
【総合支援センター】
 学生生活でのさまざまな悩みをサポートする「学生支援センター」と、障がいのある学生の修学支援に取り組む「キャンパス自立支援課」が統合し、4月から「総合支援センター」となった。
 今後は、総合支援センター内に「キャンパス自立支援室」と「学生支援相談室」を置く形で従来通りのサポートをしていく。

天空へ向けて舞い上げよう「鯉のぼり」活動

鯉のぼり

メッセージが書き込まれた鯉のぼり

4月27日より、西宮聖和キャンパス内にメッセージが書き込まれた小型の鯉のぼりが約100匹掲揚されている。この鯉のぼりは東日本大震災で被災した地域の復興と、子どもたちの活力創生を祈念して和文化教育研究交流会(会長・山折哲雄氏)が全国の学校園等において掲揚することを呼びかけ、関西学院大学教育学部がそれに賛同し、掲揚しているもの。
鯉のぼりは、鯉が黄河の竜門の滝をさかのぼって、天空まで舞い上がり龍に変身したという中国の伝説(後漢書)を受け、日本では人生の逆流に耐え、困難を乗り越えて夢を実現する勇気の象徴とされている。加東市の播州節句人形鯉幟組合から寄付されたこれらの鯉のぼり一つひとつには、困難な状況下にある被災地に向けて、有志の学生たちからのメッセージが書き込まれている。
鯉のぼりは5月中旬までキャンパス内に掲揚され、その中には被災地である宮城県・南三陸町に届けられるものもある。なお、来年1月7日~8日に関西学院大学教育学部にて開催される第8回和文化教育全国大会において、今回の活動内容について報告されると共にキャンパス内に展示される予定。

2011年度入学式

入学式

入学式

 関西学院大学の2011年度入学式を4月1日、2日にかけて西宮上ケ原キャンパス総合体育館で実施します。2011年度は11学部、約5500人が入学します。新入生対象のオリエンテーションは入学式のあと学部ごとに随時実施します。

大学初 標準物質に登録  「SiC製ナノものさし」頒布開始

SiC製ナノものさし

関西学院大学は12月20日、ナノテクノロジー用標準試料「SiC(炭化ケイ素)製ナノものさし」の有体物移転契約(MTA)に基づく頒布を開始した。独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)所管の標準物質総合情報システム(RMinfo)に「RM:標準物質」として、大学では初めて登録されたもの。

信頼性の高い標準試料として半導体メーカーをはじめ、産業界のニーズに幅広く応えることができるという。SiC単結晶ウェハに対して関学独自の超高温処理技術を用いることで「ナノものさし」としての利用が可能になる。現在市販されているシリコン(Si)製などの標準試料と比べ、酸化に対して強い耐性を持っており、従来品は6カ月程度の保証期間だが、関学が開発した「ナノものさし」は3年。
頒布開始に合わせて12月20日、標準試料としての意義、研究開発の今後の展開などについて、大阪梅田キャンパスで記者発表。研究推進社会連携機構長の浅野考平・副学長(理工学部教授)が開発の概要について説明し、続いて、この標準試料の研究ツールとしての有用性、物質的優位性、技術的な可能性などを金子忠昭・理工学部教授が解説した。 「すでに原子間力顕微鏡メーカーなどから引き合いがある。信頼性の高い標準試料として、研究開発の現場で役立つ」(金子教授)といい、この標準試料は、ナノテクノロジー業界はもとより、将来、広く社会に貢献する可能性を秘めている。
「ナノものさし」の頒布価格は21万円(税込)で、今年4月から安定供給ができる。頒布窓口は、研究推進社会連携機構(電話079・565・9052)。