2022.09.20.
リプラプロジェクト 中間報告会・交流会が実施されました
まずは各プロジェクトの中間報告会
2022年度から西宮聖和キャンパスでスタートしたリプラプロジェクト。
リプラプロジェクトとは、ラーニングコモンズで仲間と「集まる」「練り上げる」「やってみる」を体現する取組みです。
日常や社会の中にある疑問や課題、学びと育ちをめぐる問題からアイディアを着想し、仲間と共にプロジェクトを立ち上げ、自らの設定した目標にむかって探求・協働し、目的達成と成果の発信すること、を目指しています。今年は5つのプロジェクトが採択されました。
テーマ 【中間報告会・交流会~自分たちのプロジェクトに愛着はあるか?~】
9月17日(土)に行われた中間報告会・交流会では5つのプロジェクトとCORs(コアーズ)の6団体が、春学期からこの夏休みをかけて活動したことを報告しあいました。
リプラプロジェクトに応募して採択され活動中の学生たちは、他のプロジェクトのメンバーや活動内容を知らずに活動していたので、同じようにプロジェクトに応募して活動中の学生の存在を知り、互いに刺激をうけていた様子でした。
ワーク 【自分たちのプロジェクト「らしさ」の言語化】
次はコーディネーターの東京大学大学院の山本良太先生のワークです。 ”ワーク~自分たちのプロジェクト「らしさ」の言語化~”が行われました。「自分たちのプロジェクトに愛着はあるか?」「他のプロジェクトとは違うところは?」「自分たちだけの何か、はあるのか?」「独自性は?」。プロジェクトごとに "らしさ” について話し合い、このらしさが『愛着』へとつながるのだと感じました。
その後、短時間でしたが発表を行い、自分たち以外のプロジェクトの様々な活動内容や、プロジェクトへの愛!を言語化しあいました。とても有意義な中間発表会・交流会となりました。