2009.02.16.
合格者の皆さんへ-はしか予防接種のお願い

 関西学院大学合格者のみなさん、おめでとうございます。これから始まる大学生活に期待されていることと思います。
 さて、一昨年のはしか(麻疹)の流行は、みなさんも、よく覚えておられることでしょう。関西学院大学も一昨年は、感染の拡大を防ぐため、休校措置を取らざるをえませんでした。その間、授業や課外活動などにも大きな影響が出ました。

「はしかは、予防接種で予防可能で、また、予防すべき伝染病です。」

 はしかは、感染力が非常に強い伝染病です。発病すると、風邪症状、発熱、発疹を生じ、解熱後も3日間の出席停止が必要となり、およそ10日間の安静加療を余儀なくされます。入院が必要になったり、生命にかかわることもあります。
 はしかは、特に、春から夏に流行します。春には、新学期が始まり、授業・行事・課外活動・通学途上などみなさんの感染機会が増えます。みなさんは、幼児期に1回予防接種をうけていると思いますが、それでは、はしかに対する免疫が不十分といわれています。
 そのため、予防接種法が改正され、下記のように2回目の予防接種が実施されることになりました。はしかの流行が始まってからでは、予防接種をしても、予防に間に合わなかったり、ワクチンが不足することも考えられます。
合格者のみなさんも、すみやかに、はしかの予防対策をとってください。

 平成20年度より、中学1年生・高校3年生に相当する方を対象に、公費負担によるはしかの追加予防接種が始まりました。
 高校3年生に相当する方とは、平成2年4月2日~平成3年4月1日生まれの方を指します。対象の方は、平成21年3月31日までであれば、無料で予防接種を受けられます。それ以後は有料になります。お住まいの地域の保健センターなどに詳細をおたずねになり、すみやかに予防接種をうけてください。


  なお、上記の公費負担の対象より外れている方も、はしかに感染する危険があるという点については同じですので、予防接種を受けるなど対策をとってください。

 ひとりひとりの行動が、集団感染の防止につながります。ご協力よろしくお願いします。