2016.05.25.
国連開発計画と包括協定書調印式を実施

左から、村田俊一・総合政策学部教授、近藤哲生・駐日代表、村田治・学長、神余隆博・副学長

左から、村田俊一・総合政策学部教授、近藤哲生・駐日代表、村田治・学長、神余隆博・副学長

 関西学院大学は5月24日、ステーションコンファレンス東京(東京都千代田区)で、国連開発計画(UNDP)(駐日代表:近藤哲生氏)と包括協定を締結しました。このような協定締結は国内の大学で5例目、関西の私立大学では初となります。
 本協定は、“Mastery for Service”(奉仕のための練達)をスクールモットーとする関西学院大学と、約170か国にネットワークを持ち、開発を通してよりよい世界を構築するための支援を行っているUNDPが、相互に連携しながら国際社会で活躍できる人材育成に貢献することを目的とします。
 これまで関西学院大学とUNDPは、ニューヨークの国連本部に学生を派遣して研修を行う「国連セミナー」(1997年より実施)や、UNDPのもとにある国連ボランティア計画(UNV)との提携により学生を開発途上国に派遣する「国連ユースボランティア」(2004年より実施)など、長きにわたり良好な関係のもとプログラムを運営してきました。本協定締結により、双方がより一層連携を深めることが期待されます。
 本協定の締結により、UNDP駐日代表事務所やその他関連事務所における学生のインターンシップ、講演、セミナー、イベント、共同研究、人的交流、情報資料の相互提供などを実施していく予定です。

 調印式で村田治・学長は、「これまで関西学院大学は国連ユースボランティアに83名の学生を送り出してきました。今後もUNDPと協力し、大きな志を持った国連職員や国際公共団体の職員を輩出できるようにしたいです」などと話しました。
 近藤・駐日代表は「インターンシップなどを通じ、学生が国連と接する機会や現場で業務を体験する機会を提供していくことで、国連職員を志す学生が増えることを期待したいです」と話しました。