2010.02.22.
関学生と滞日外国人女性が3月から神戸市灘区でカフェをオープン

 滞日外国人女性の自立を目指す活動をしている学生たちのプロジェクト「CASA(カーサ)」が3月3日から毎週水曜日、神戸市灘区でカフェをオープンする。タイ、中国、台湾、フィリピンの4人の女性が、カレーや肉の煮込みなど母国の料理を週替わりのワンプレートランチとして提供する。

 「CASA」のプロジェクトは、人間福祉学部社会起業学科の学生たちが中心となって一昨年に立ち上げた。日本での就労が難しい滞日外国人女性と共に、学内外のイベントでアジア料理を提供しながら実績を積んできた。代表の奥尚子さん(人間福祉学部2年生)は「特別に滞日外国人女性が料理を作っているカフェだとPRするつもりはない。お店で自然と話すようになって、女性たちやお客さんにとっていろいろなことを知る場になってほしい」と話す。中心となって活動する学生9人は、女性たちとメニューの考案やカフェでのサービス、経理などを担当する。4月からは週2回、開店する予定で、奥さんは「常設の店をオープンできるように、この場所で頑張っていきたい」と意気込んでいる。

 営業時間は毎週水曜日(第三を除く)10時~17時。3月22日(月・祝)もオープンする。場所は、阪急電鉄・王子公園駅近くの水道筋1丁目商店街内。