2009.11.20.
「グローバル経済下における経営戦略~ゼロックスに学ぶ」商経学部開設75周年記念連続学術講演会

商学部は、商経学部開設75周年を記念し、連続学術講演会を実施している。一般参加可、申込み不要、無料。

■演 題:グローバル経済下における経営戦略~ゼロックスに学ぶ~
■講 師:宮原 明・元富士ゼロックス株式会社社長、現国際大学副理事長
■日 時:12月10日(木) 3限(13時30分~15時)
■会 場:西宮上ケ原キャンパス B号館203号教室

【講演要旨】
 今日の世界の情勢を表現する際、ボーダレスでスピーディで複雑で、少しの油断も許されないような感覚にとらわれがちである。確かにそうではあるのだが、だからといって近視眼的・危機管理的に事を進めることが大切かとういうと必ずしもそうではない。如何なる場合においても基本がしっかり出来ていることが、様々なバリエーションや対応力を生み出すことが可能となる。
 そこで、ビジネスを行う上で「(1)全体の構造とプロセスの基本について (2)それを構成する基本モジュールについて (3)その運営のあり方について」をゼロックスでの経験をもとに紹介したい。
 尚、ビジネスを推進するストーリーを人が生きて行く上でのストーリーとして置き換えてみると、そこには多くの共通点が見出される。
ビジネスを行う際の指針としてのみならず人として生きて行く上での指針ともなるよう、話を展開したい。

【講師紹介】
宮原 明(みやはら あきら)氏
1939年堺市生まれ。1962年、関西学院大学商学部を卒業、富士写真フイルム株式会社に入社。71年、富士ゼロックス株式会社に移籍。企画部長、財務部長、取締役副社長等を経て、92年代表取締役社長に就任。代表取締役副会長、相談役を経て2007年退任。その他、社団法人経済同友会を中心とした財界活動に注力し、経済同友会幹事に就任。現在、日本初の大学院大学である国際大学副理事長、評議員、グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)所長を兼任するほか、富士火災海上保険株式会社、株式会社大京の社外取締役、また学校法人関西学院理事・評議員としても活躍されている。