2009.01.14.
梅田講演会「子育ての心理学」(1/26)
■講師コメント
大昔、私が関西学院大学アメリカンフットボール部の監督をしていた頃は、怒鳴って、叱ってばかりいる怖い監督でした。でも、10年間に7回日本一になったのですから、悪い成績ではありません。その後、1年間ミシガン大学で行動心理学にもとづく子育ての心理学のプロジェクトに加わりました。帰国して、神戸児童相談所で少しずつ実践をしてみました。また、関西学院高等部のアメリカンの指導にも応用しました。8年間で6回日本一になりました。怒鳴って教えても、誉めて指導しても、勝率は同じようなものでした。でも、誉めて指導するほうが、選手は明るく、練習の雰囲気はとても良くなりました。
関西学院大学を定年退職後、関西福祉科学大学で社会福祉と臨床心理を教えながら、付属幼稚園のお母さんと、新しい「しつけ」の方法を実践しています。そのノウハウをお話したいと思っています。
■日時:1月26日(月)14時~15時30分(受付13時30分~)
■場所:関西学院大学大阪梅田キャンパス1405教室
(大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー14F)
■講師:武田建・関西学院大学名誉教授、関西福祉科学大学教授
■定員:80名(先着順) 無料
■申込み:氏名(ふりがな)、〒・住所、電話・ファクス、E-mailアドレス、梅田講演会を知ったきっかけを記入し、
メール
またはファクス(06-6485-5612)で申込む。
■問い合わせ:大阪梅田キャンパス(06-6485-5611)
詳細は、
大阪梅田キャンパスホームページ
を参照。