2008.11.26.
地域の福祉力、福祉の地域力の新たな担い手―産業研究所講演会(11/28)

 「地域の福祉力」とは、地域が多様性や異質性を受け入れ、出会いの場、協働の場、協議の場づくりを通じて、地域のあり方を主体的に構成しうる能力のことである。一方、「福祉の地域力」とは、福祉専門職、福祉行政などが、個別援助ワーカーとして、コミュニティワーカーとして、あるいは福祉政策形成の一主体として地域に出向き、地域住民とともに、その地域条件・事情に最適な福祉政策の形成、実践しうる能力のことである。
 本講演においては、「地域の福祉力」、「福祉の地域力」の新たな担い手である「ソーシャル・ビジネス」に着目し、その地域福祉の向上に果たす役割について検討する。一般参加可。無料。産業研究所、関西ニュービジネス協議会(NBK)、大阪NPOセンター主催。

■日時:11月28日(金)11時10分~12時40分 
■場所:西宮上ケ原キャンパスB号館303号教室
■テーマ:「地域の福祉力、福祉の地域力の新たな担い手 ~ソーシャル・ビジネスへの役割期待」
■司会:大前藍子氏(大阪NPOセンター)
■講師:
○平野智照氏・(株)田舎元気本舗
「食と農とソーシャル・ビジネス~ 企業の福利厚生としての丹波カルデン(借る田)について~」
○福井佑実子氏・(株)プラスリジョン
「福祉×民間×大学=地域で挑戦! 障害のある人の就労支援」
■コーディネーター:牧里毎治・人間福祉学部教授
■問い合わせ:産業研究所(0798―54―6127)

*社会学部授業「地域福祉論」(牧里毎治人間福祉学部教授)を兼ねる。