2008.10.03.
関学ビジネス講座 MBA入門編 「現代ファイナンス入門」のご案内

■プログラムの概要

多くのノーベル経済学者を次々と輩出しているFinancial Economics(ファイナンス)は、米国のビジネススクールでは最も重要な分野の一つとして認識されています。ファイナンスの特徴は、机上の空論で終わるのではなく、実務と密接に結びついて発展してきた点にあります。日本においても早晩、ファイナンスの知識がなければ、ビジネス言語が使えないのと同じという状況になることでしょう。本講座では、その考え方の基礎を習得していただきます。

■講 師 : 岡田 克彦 准教授

■日程とテーマ・内容
 
★第1回 11月 5日(水) 19:00~21:30   「ファイナンスとは何?」

 ファイナンスは価値評価方法(Valuation)の学問体系です。目に見えるモノを数字で「○×円」と価値評価するのは容易ですが、目に見えないもの、例えば、「時間」、「不確実性」、「権利」などを数字で評価するためにはファイナンス理論を知る必要があります。第一回は、全体を通して必要な基礎概念について学習します。

★第2回 11月12日(水) 19:00~21:30   「モダンポートフォリオ理論」

 モダンポートフォリオ理論は、ファイナンスの中でも核となる概念の一つです。この理論の提唱者はノーベル経済学賞を受賞し、ファイナンスという学問領域が発展する礎を作りました。モダンポートフォリオ理論は何も証券投資の世界だけでなく、企業のプロジェクト選択にも応用可能です。

★第3回 11月19日(水) 19:00~21:30  「オプションと経営の応用」

 「オプション」とは権利のことです。権利をどのように価値評価するかという問題は長らく、非常に難しい問題でした。この問題を解いた学者もノーベル経済学賞を受賞しました。複雑な方程式には拘らず、「目からうろこ」のオプション概念を学習します。研究開発や合併の経営戦略もオプションと解釈することにより、金額評価が可能になります。

■受講料 : 3万円

■定 員 : 20名

■会 場 : 関西学院大学大阪梅田キャンパス
          (大阪市北区茶屋町 アプローズタワー14階・10階)

★本プログラムは関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科(IBA)が実際の授業で展開している内容をベースにして、そのエッセンスをビジネスパーソンのために研修プログラムとして提供するものです。MBAで行われる授業の特徴としては、理論とケースを使った双方向の授業やグループ研究によるプレゼンテーションなどが含まれます。
 
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