2008.09.22.
人間福祉学部の学生たちが、外国人住宅でカフェイベントを開催

 人間福祉学部社会起業学科の1年生が中心となって作った学生団体「KG―TANK」が、秋季大学キリスト教週間の一環として、初日の10月13日(月・祝)に西宮上ケ原キャンパス内の外国人住宅でカフェイベント「CASA de Asia」を実施する。団体は、社会的事業、社会起業の推奨を目指して現在16人で活動している。
 「CASA(カーサ)」は、スペイン語で「家」のこと。家のようなあたたかい居場所で、日本の社会で弱い立場に立たざるを得ない滞日外国人、障害者、ホームレスの人たちに自立して働く力と自信を身につけてもらうことがカフェの目的という。
 今回のイベントで働くスタッフは、アジア各国出身の滞日外国人女性。彼女たちが作ったビーフン、グリーンカレーなど本場の料理や飲み物などを外国人住宅の庭で、屋台形式で販売する。住宅の内部で飲食も可能で、祭りのような雰囲気の中、交流を図る。フェアトレードのコーヒー販売やジャズピアノ、バイオリン演奏などイベントも開催する。団体副代表の奥尚子さんは、「今回は1回限定のイベントを企画したが、ゆくゆくはコミュニティカフェをオープンさせて、障害者やホームレス、ひきこもりの人たちの就労支援まで活動の幅を広げていきたい。お祭りのようなイベントなので、関学生だけでなく地域の人などにも来てもらえれば」と話す。
 11時~16時に外国人住宅3号館(西宮上ケ原キャンパス東端)にて。雨天決行。