2008.07.28.
公開研究会「市民が参加する刑事シミュレーション教育―裁判員時代の分かりやすい法廷を目指して―」

 関西学院大学大学院司法研究科(ロースクール)は9月6日(土)、大阪梅田キャンパスで「市民が参加する刑事シミュレーション教育―裁判員時代の分かりやすい法廷を目指してー」と題した公開研究会を開催する。関学ロースクールでは「先進的シミュレーション教育手法の開発」(文部科学省の推進する「専門職大学院等教育推進プログラム」)を進めており、同研究会はその一環。
 第1部では「関西学院大学における刑事シミュレーション教育の実践」をテーマに、「刑事模擬裁判」の授業のなかで市民ボランティアによる模擬依頼者(SC= Simulated Client )を裁判員役として実施した模擬裁判員裁判の映像資料をもとに、岩崎邦生・同研究科教授が取組みの成果を報告する。続く第2部のパネルディスカッションでは、「裁判員時代の刑事シミュレーション教育のあり方」をテーマに、弁護士、同研究科教員、SCらが分かりやすい法廷を実現するための訴訟活動のあり方について議論する。
 来年5月から裁判員制度がスタートする。各地ではその問題点や可能性についての検討や勉強会など、啓発活動が行われている。専門家のみならず、一般市民も同研究会へ参加することで、裁判員制度理解の一助になることが期待される。

■日時:9月6日(土)午後1時30分~4時30分
■場所:関西学院大学 大阪梅田キャンパス 1405教室
     (大阪市北区茶屋町19―19 アプローズタワー14階)
■参加費:無料
■定員:75人(先着順)
■申込:氏名・住所・所属(勤務先)・電話番号を明記のうえ、 E-Mail またはファクス(0798―54―6395)で申込む。

【スケジュール】
●第1部:報告(授業内容の紹介) 午後1時30分~午後2時30分
 報告者 岩崎邦生 関西学院大学大学院司法研究科教授・裁判官

●第2部:パネルディスカッション 午後2時45分~4時30分
 コーディネーター:黒田一弘・関西学院大学大学院司法研究科教授・弁護士
 パネリスト:溝内有香・弁護士
        川崎英明・関西学院大学大学院司法研究科教授
        巽 昌章・関西学院大学大学院司法研究科教授・弁護士
        他に模擬裁判に参加したSC、学生らも参加

問い合わせは、司法研究科・教育推進プログラム室(0798―54―6494)まで。

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