2008.05.12.
ノートテイキング in KSC~総合政策学部の学生らが聴覚障がい学生への修学支援をDVD化~

 総合政策学部の学生と教職員が5月30日(金)、聴覚障がい学生への修学支援についてまとめたDVD「ノートテイキングin KSC」を総合政策学部研究会から発行する。2003年度に初めて聴覚障がいのある学生が総合政策学部に入学したのをきっかけに、教職員、学生らが中心となって、修学支援に取り組んできた。
 DVDでは、講義内容や教室内で起こる音を文字情報として通訳するノートテイキングの現場や学生サポートスタッフ間の連絡システムのほか、実践編として初心者にも分かるようにノートテイクの手順やコツなどを紹介。一人の学生に対し、サポートスタッフ3人がつき、パソコンと手書きを組み合わせたノートテイクの方法は、従来の要約筆記とパソコン通訳の両方の弱点を補うために考えられた。DVDは今後、ノートテイクのスキルを引き継ぐための資料として活用していく。制作に携わった高畑由起夫・総合政策学部教授は「このDVDを通して、他大学にも関学の取り組みを知ってもらい、よりよい障がい者支援方法を考えるきっかけになれば」と期待している。
 30日(金)に開催される総合政策研究科のリサーチ・コンソーシアム総会記念事業プログラムのなかで、大型テレビモニターを使用してこのDVDを発表する。DVDは1枚1,500円。購入希望者は総合政策学部事務室/ユニバーサルデザイン教育研究センタ-(079-565-7601)へ。

【DVD公開発表】
※リサーチ・コンソーシアム総会記念事業プログラム内
■日時:5月30日(金)12時30分~18時 随時上映
■場所:関西学院会館(西宮上ケ原キャンパス)