2007.12.10.
今の世界の「人権」を考えるフィルムセッション「障害者の自立生活」が問いかけるもの―「収容」に抗う闘いの記録―

今から約40年前、障害者に対する支援制度も存在しなかった時代に、「自立」の獲得を目指して運動・実践を繰り広げてきた人々がいる。
 関西学院大学では、自立を目指し、さまざまな苦難を乗り越えてきた重度脳性まひの3人の歩みを追ったドキュメンタリー映画『こんちくしょう』を通し、現代社会における「自立」について考えるフィルムセッションを開催する。
 この映画は、西宮市で障害者支援のNPO代表を務め、自らも重度の脳性まひを持つ福永年久さんが指揮、本学卒業生の村上桂太郎氏が監督を務めている。
 村上氏はNPO法人のスタッフとしてコミュニティラジオなどを通し、マイノリティの人々や市民向けの情報発信活動に携わっており、映画監督を務めたのは今作品が初めて。
 当日は上映後に阿部潔・関西学院大学社会学部教授の進行で、村上監督らから映画製作のきっかけや思いなどを聞き、現代社会における「自立」について問いかける機会をもつ。一般公開、無料。

■日時: 12月19日(水) 15時15分~ 18時30分
■場所:西宮上ケ原キャンパス ・大学図書館ホール
■テーマ:「障害者の自立生活」が問いかけるもの―「収容」に抗う闘いの記録―『こんちくしょう』を観る
■トーカー
・福永年久氏(『こんちくしょう』製作総指揮)
・村上桂太郎氏(『こんちくしょう』映画監督)
・大椿裕子氏(関西学院大学教務部キャンパス自立支援課)
■ナビゲータ
・阿部潔氏(関西学院大学社会学部教授)

 関西学院大学人権教育研究室、教務部キャンパス自立支援課の共催(関西学院吉岡記念館企画)。

問い合わせは、人権教育研究室(0798―54―6720)