2007.11.27.
総研サロン「Gridの概念を用いた情報教育」

総合教育研究室は、関学生と教職員を対象に標記講演を行なう。一般の参加も可能。

■日時:12月7日(金) 17時~
■場所:西宮上ケ原キャンパス・第4別館4階
■講師:丹羽時彦・関西学院高等部教諭

<講演概要>
身近に起こる問題をモデル化し、シミュレーションを行なう過程において、問題形成、問題解決能力の育成を図る教育を行なうことを目的とする。具体的な取組みは、スーパーのレジを想定し、「どのレジにどの客を誘導すれば、最も早く精算を終了することが可能か」考えさせることである。この問題を精算係をノードに、客を数式に、誘導係をヘッド・ノードと対応付け、グリッド環境の下に生徒に配信ルールを模索させる。
 そして、その配信ルールこそがグリッドの概念であることを学習する。最後に、そのグリッドの概念を社会に応用することを研究する。この教育は、現在、関西学院高等部1年生全員(300名)に実践している。発表では、昨年度の教育成果の報告も踏まえ、この教育の可能性に関して述べる。