2006.10.31.
「花形落語会」~人間国宝、桂米朝氏らを迎えて~

「花形落語会」~人間国宝、桂米朝氏らを迎えて~

 関西学院古典芸能研究部は人間国宝の桂米朝氏、桂小米朝、桂宗助、桂あさ吉の四氏を迎え、「花形落語会」を開く。今年は以前同部の芸術顧問も務めていた桂米朝氏が38年ぶりに来校する。

 同研究部は50年以上の歴史をもつ伝統あるクラブだが、近年は部員がゼロになり廃部の危機にも陥った。この現状を知った同部OBの桂小米朝氏が「一緒に大きなことをやらないか」と学生たちに呼びかけ昨年この落語会が実現。桂ざこば氏らを招いた落語会は、1200人近くの人が集まり大盛況だったものの、部員増加には結びつかなかった。
 今年春に新たに入部した2人を含め現在部員は5人。少しずつではあるが、復活の兆しを見せつつある同部を応援するため、今年は桂米朝氏らが出演を承諾。さらにパワーアップした落語会を開催する。部長の橘神奈さん(文4)は「もともと顧問の先生との繋がりで入部したが、古典芸能に触れるうちに、その奥深さ、面白さにはまり、今では東京に歌舞伎を見にいくほど。この落語会をきっかけに、一人でも多くの人が古典芸能に興味をもち、入部してくれるよう、この企画を絶対成功させたい」と意気込んでいる。現在運営を手伝う学生スタッフも募集している。

■日時:11月4日(土)15時~16時30分
■場所:西宮上ケ原キャンパス第5別館
 
 一般参加可、入場料500円(前売り券有り。但し売切れ次第終了)。問い合わせは080-5342-1640(橘さん)まで。