2006.10.26.
経営戦略研究科 講演会

経営戦略研究科 講演会

*参加費無料、事前申し込み不要

日 時: 2006年11月24日(金)19:00~20:30
会 場: 大阪梅田キャンパス「1406教室」(アプローズタワー14階)

講演タイトル:
  「企業再編とM&A: 米欧の最近のトレンド」
講 師:
  米国ウィスコンシン大学マディソン校ビジネススクール準教授 ・企業財務研究所所長  
    ジェームズ K. スワード氏
進行・逐次訳:
  関西学院大学大学院経営戦略研究科 平木多賀人

米国の企業再編は「多角化」あるいは「グループ化」の反省から1990年代からの「集中と選択」を標榜する企業分割とM&Aの時代に入ってきました。企業を純粋活動体として経営していこうとするこの傾向は一部欧州にも伝播し、日本の持株会社化あるいはグループ経営への更なる傾斜と好対照をなしています。2000年代には新しい無形資産をベースにした企業の重要性が増し、世界の企業の再編取引は更なる変貌を遂げようとしています。企業再編取引におけるこれらの新トレンドを世界比較の観点より日本のビジネスマンの方々に紹介していきたいと思います。

◆講師紹介◆
 ウイスコンシン大学マディソン校にてファイナンス博士号を取得。ダートマス大学(タック・スクール)で長く教鞭をとった後、母校ウイスコンシン大学ビジネススクールの準教授としてコーポレート・ファイナンス、フィナンシャル・マネジメント、コーポレート・リストラクチャリング、M&Aの諸科目を担当。同校の企業財務研究所長も務める。(株)ワシントン・ガス電気やマシュー&マクレーナンにて企業金融実務の経験を有し、現在はウイスコンシン公益事業委員会やニューヨーク州公益事業委員会、アーサーアンダーソン株式会社、ボストン・コンサルティング・グループ等々の機関のコンサルタントを務めている。
◆講師の研究領域◆
 コーポレート・リストラクチャリングや新規株式公開、仕組債の用途、企業再編取引方法論などで、その論文はJournal of Financeなど主要学術誌に掲載されている。また、米国財務学会(FMAインターナショナル)の学会誌 Financial Managementの編集活動にも長年携わっている。

講演会案内チラシPDFリンク