2020.03.23.
新型コロナウイルス感染症対策の現状について(2020.03.23)

 国内で新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いています。特に大阪府と兵庫県では、厚生労働省コロナ対策本部クラスター班の専門家により、感染者が急激に増加する可能性が指摘され、両府県からは住民に対し、府県内外への不要不急な往来の自粛が呼びかけられています。

 関西学院大学は1月31日、緊急対策本部を設置し、海外からの入国・帰国者や留学生への対応を決めるとともに、感染拡大を防ぐために、本学が実施する各種行事・活動については、参加者が各地から参集し散開するもの等を禁止する措置を取ってきました。その結果、卒業式を中止し、入学式も取りやめることにしています。そのうえで、大阪府・兵庫県の自粛要請や政府の専門家会議で示されたクラスターの発生リスクの高い3要素を考慮し、学生や教職員にも感染拡大のリスクを回避する行動を取るようルールを定め、感染の拡大防止に万全の対策を講じていきます。 https://www.kwansei.ac.jp/news/detail/4091

 本学の学生1人が3月20日、新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。海外留学から帰国し、数日して発熱したため保健所に報告し、指示を受け、PCR検査にて陽性と診断されました。現在は指定の医療機関に入院していますが、発熱や咳などの症状はない状態です。帰国後は一度も大学には登校しておりません。また、同行していた学生についても、2週間の自宅待機としています。

 今後も、政府の専門家会議の提言等をふまえ、行政の衛生部局と連携のうえ、学生・教職員の安全・健康、キャンパスの良好な環境維持のため、全学的な感染防止対策を引き続き徹底いたします。