障がい学生支援を考える研修会開催

[ 編集者:広報室  2016年3月2日 更新  ]
 

 関西学院大学は2月26日、西宮上ケ原キャンパスで障がい学生への支援について考える研修会(関西学院教職員対象)やプログラムを開催しました。

松岡克尚・関西学院大学人間福祉学部教授

松岡克尚・関西学院大学人間福祉学部教授

 2016年4月から施行される障害者差別解消法の合理的配慮規定により、教育機関でも社会的障壁の除去の実施について、“必要かつ合理的な配慮”を行うことが、義務化されます。これを受け、本研修会では、松岡克尚・関西学院大学人間福祉学部教授(関西学院大学総合支援センター委員)らが私立学校における文部科学省対応指針を踏まえ、合理的配慮とは何か、また、従来の支援との変更点や留意点などについて具体的に説明しました。

 

 午後から開催されたプログラム「総合支援センターにおける発達障がい学生への支援~2015年度実施プログラムをとおして~」では、障がいのある学生の修学支援や学生相談を行う関西学院大学総合支援センターにおける取り組みの発表などが行われました。特に近年、相談が増加している発達障がい学生の就労支援について焦点をあてた話がありました。

萩平隆誠・関西学院大学総合支援センター課長

萩平隆誠・関西学院大学総合支援センター課長

 本研修会・プログラムを通して、萩平隆誠・関西学院大学総合支援センター課長は「総合支援センターと各学部や部課、教職員が密接に連携しながら、支援を必要とする学生に寄り添っていきましょう」と呼び掛けました。
 関西学院は障がい学生を古くから受け入れてきた歴史があり、2007年度からは日本学生支援機構(JASSO)の「障がい学生修学支援ネットワーク事業」の拠点校としても全国の大学関係者への研修会などを実施しています。