平成27年度文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に採択

[ 編集者:広報室  2015年7月3日 更新  ]

平成27(2015)年度文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に、本学から申請した次の2事業が採択されました。事業実施期間は5年間(2015年度~2019年度)です。

プロジェクト:情動概念の再構築:心理科学の新たな挑戦
■研究組織:応用心理科学研究センター
■研究代表者:文学研究科 片山 順一 教授
■研究概要:
 幸せの追求につながる人間の 「情動」の機能と社会的役割を解明し、情動概念の再構築を試みる。未解明な点が多いポジティブ情動の機能に着目し、ネガティブ情動との相互作用や文脈効果を含む心的過程や生成メカニズムを解明する。またコミュニケーション過程での情動の役割についても研究する。

プロジェクト:パイスター分子制御による未来型物質変換研究拠点
■研究組織:パイスター分子制御研究センター
■研究代表者:理工学研究科 羽村 季之 教授
■研究概要:
 地球環境問題が顕在化している現代社会では、有限な化石燃料を用いた熱エネルギーや電気エネルギーに代わり、すべての合成反応が常温・常圧で起こるような新たな分子活性化に基づく究極の合成プロセスの開拓が求められている。本研究では、太陽光を中心とする“光”活性化に基づいてパイスター分子(π*分子)を発生させ、これを分子構造構築の切り札とする未来型の分子変換手法の開発を目的とする。