博物館開設準備室が愛新覚羅溥傑家関係資料を受贈

[ 編集者:広報室  2013年9月24日 更新  ]

博物館開設準備室が愛新覚羅溥傑家関係資料を受贈

福永嫮生さん

福永嫮生さん

 9月24日、関西学院大学博物館開設準備室は、福永嫮生(ふくなが・こせい)氏から愛新覚羅溥傑(あいしんかくら・ふけつ)家関係資料を受贈しました。福永嫮生氏は、大清帝国最後の皇帝で満洲国皇帝ともなった愛新覚羅溥儀(あいしんかくら・ふぎ)氏の実弟である愛新覚羅溥傑氏の次女にあたります。

 今回受贈したのは愛新覚羅溥傑・妻の浩(ひろ)・娘の慧生(えいせい)・嫮生の各氏に関係する貴重な写真、原稿、書、書簡、書籍や、溥傑氏ならびに浩氏の実家である嵯峨侯爵家(旧正親町三条家)に関係する資料などです。

今回受託した色紙

今回受託した色紙

 福永氏は、「愛新覚羅溥傑家の資料が将来分散してしまうことがないようにと思っていました。現在西宮市に住んでいるので、心細くなったときは関西学院大学まで資料を見に来ることもできます」と話していました。
 今回受贈した資料は来年9月開館予定の関西学院大学博物館で将来的に公開される予定です。なお、10月に受贈が正式に決定されます。

*右の色紙は今回受託したもので、1961年に溥傑氏と浩氏、嫮生氏が16年ぶりに再会した際、その場に居合わせた人々全員で署名した色紙です。左端が溥傑氏の署名で右上は溥儀氏の署名。